青白コントロール/ブロック構築/ラヴニカへの回帰
提供:MTG Wiki
白青のギルド/Guild、アゾリウス評議会/The Azorius Senateのカードを中心とするコントロールデッキが存在する。
伝説のプレインズウォーカー — ジェイス(Jace)
[+1]:あなたの次のターンまで、対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体が攻撃するたび、それはターン終了時まで-1/-0の修整を受ける。
[-2]:あなたのライブラリーの一番上から3枚のカードを公開する。対戦相手1人は、それらのカードを2つの束に分ける。一方の束をあなたの手札に加え、他方をあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。
[-8]:各プレイヤー1人につき、そのプレイヤーのライブラリーから土地でないカードを1枚探し、それを追放し、その後そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。あなたはそれらのカードを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
アゾリウスの魔除け/Azorius Charmや中略/Syncopateで序盤を凌ぎ、至高の評決/Supreme Verdict、思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought、スフィンクスの啓示/Sphinx's Revelationといった優秀なアドバンテージカードによってゲームの主導権を握る。初期は管区の隊長/Precinct Captainやリーヴの空騎士/Lyev Skyknightをメインデッキから採用したクロック・パーミッション寄りのものが多かったが、ドラゴンの迷路参入後は強力なフィニッシャーである霊異種/Aetherlingの登場により、少数のカードに勝ち手段を依存するという伝統的なコントロールタイプのデッキも見られるようになった。
黒を足したタイプ、緑を足したタイプ、赤を足したタイプなど亜種も多い。詳細は青白黒コントロール、緑白青コントロール、トリコロールを参照。
環境初期から活躍するデッキタイプだが、プロツアー「ドラゴンの迷路」では上記の亜種が流行し、青白2色のものを選択したプレイヤーはわずか10名に留まった(亜種を含めた使用率は4割以上)。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- プロツアー「ドラゴンの迷路」 ベスト8 (参考/参考)
- 使用者:Andrejs Prost
- フォーマット
Azorius Control [1] | |||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|