血の神に血を捧げよ!/Blood for the Blood God!
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真っ当に唱えるのは初期ライフが高い統率者戦とはいえ難しいが、そのターンに死亡したクリーチャーの数により、最大で3マナまで軽くなる。死亡したクリーチャーのコントローラーやオーナー、トークンか否かなども問わないので、全体除去が撃たれたターンであれば、それほど問題無く唱えることが可能になるだろう。
効果自体はその時の手札と引き換えにした8枚のドロー、および対戦相手全員への火力。カードとライフ、2種類のアドバンテージを強烈に取れる逆転手段ではあるが、これ自体は盤面に影響を及ぼせないのは短所。積極的にトークンを多用するなどリセットボタンを使うように誘導しつつ、息切れしたタイミングを狙われた時に一気にリソースを稼いでいく使い方が安定しやすいか。その重さに反して序盤から動くビートダウン気質のデッキにも搭載できる。