溶岩の猟犬/Lava Hounds
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ETB能力で自分もダメージを受けてしまうが、以降は特にデメリットは無い。当時の赤のビートダウン用カードとしてはコスト・パフォーマンスが高く、初出のウェザーライト時代ではかなり高い頻度で赤デッキに搭載された。
デメリットのETB能力を持つクリーチャーの常としてバウンスや明滅と相性が悪く、後に第8版にも再録された際にはそれを中心ギミックとしたアストログライド系のデッキがメタの一角であったため当初は全く活躍できなかった。霊体の地滑り/Astral Slideがスタンダード落ちしてからはビッグ・レッドに投入されることもあったようだ。
[編集] ストーリー
溶岩の猟犬/Lava Houndsは、火を噴く山々が連なるボガーダン/Bogardanに生息する犬類(canines)の1種で、ごつごつとした岩の様な肌をした犬(イラスト)。フレイバー・テキストによると、ボガーダンに近いアーボーグ/Urborgでは「猫が埋めたものを、犬が食う。」が警句(aphorism)とされる。
マラクザス/Maraxusは、ボガーダンの野営地から虜囚のスターク/Starkeを奪ったジェラード/Gerrardたちに対して、配下の鋸歯のオーガ/Sawtooth Ogreと溶岩の猟犬を差し向け、峡谷へと追い詰めた。
[編集] 登場作品・登場記事
- Weatherlight Takes Center Stage(Duelist誌18号)
- ウェザーライト、いよいよ舞台の中央へ(翻訳。デュエリスト・ジャパンVol.1掲載)
- Torrent(Duelist誌18号)
- 奔流~Torrent(翻訳。デュエリスト・ジャパンVol.1掲載)
- Dominian Chronicles Weatherlight Ports of Call(Duelist誌19号の記事)
- ウェザーライトの寄港地(翻訳。デュエリスト・ジャパンVol.1掲載)
[編集] 脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)