ラクドスの頌歌/Anthem of Rakdos

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Anthem of Rakdos / ラクドスの頌歌 (2)(黒)(赤)(赤)
エンチャント

あなたがコントロールするクリーチャー1体が攻撃するたび、それはターン終了時まで+2/+0の修整を受けるとともに、ラクドスの頌歌はあなたに1点のダメージを与える。
暴勇 ― あなたの手札にカードが無いかぎり、あなたがコントロールする発生源1つがパーマネントかプレイヤーにダメージを与える場合、代わりにそれはそのパーマネントやプレイヤーにその2倍のダメージを与える。


オークの軍旗/Orcish Oriflammeが混ざり色拘束が強くなった、かなり変則的な強化エンチャント

全体強化の定番である栄光の頌歌/Glorious Anthemと比べると、

タフネス修整が無いため火力などへの耐性は付かないが、修整値が+2/+0である上に、暴勇状態では自分だけラースの灼熱洞/Furnace of Rathが使えるので、組み合わせによってはものすごい効果を発揮するだろう。

ネックなのはやはり少し重いということか。また2枚出ていれば暴勇で計4倍になるが、攻撃1体につき計8点ものダメージを受けるため、ほぼ身動きできなくなる。そこまでのリスクを負う意味はないので、2枚目は共鳴者にでも食べさせて普通に攻めたい。

  • 暴勇状態だと、あなたの発生源から味方側に与えられるダメージも2倍になる。これにより、こちらの攻撃クリーチャー1体につき2点ダメージを受けるなど、種々のデメリットも拡大する。
  • ラクドスの頌歌が戦場にある状態で手札の最後のカードが火力であったとき、それを唱えてそのまま解決されると暴勇によりダメージは2倍となる。これは、その火力呪文がスタックに乗った時点で暴勇状態になるため。
  • カード名は、栄光の頌歌/Glorious Anthemと、ロックバンド等の代表曲を意味するアンセム(Anthem)をかけたシャレ。イラストはよく見ると、巨大なライブハウスの様な場所で、教団員達が歓声を上げている。

[編集] 参考

QR Code.gif