アラジンの指輪/Aladdin's Ring
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Aladdin's Ring / アラジンの指輪 (8)
アーティファクト
アーティファクト
(8),(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。アラジンの指輪はそれに4点のダメージを与える。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
アラビアンナイトが初出の、古くから存在するアーティファクト。破滅のロッド/Rod of Ruinの上位種として、リバイズドから第9版までの間基本セットに再録され続けていた。
4点という大きなダメージで、しかも無色のダメージソースという点は優れているのだが、コストがとても重いため使用には工夫を要する。
主な活躍の場はリミテッド。一度回り始めれば、状況によって、クリーチャーを焼き尽くしものすごいアドバンテージを叩き出すも、直接プレイヤーを焼くフィニッシャーとして使用するも自由。しかし単純に使おうとしてもマナが届かず、活躍できない事が多い。基本的には白等の防御的なデッキで使用し、できればマナ加速と併用すること。
構築ではオデッセイ・ブロックがスタンダードで使用できた時期の黒コントロールの一部において、陰謀団の貴重品室/Cabal Coffersから出る膨大なマナを利用しての、フィニッシャー兼除去として採用された。
- 起動コストはウルザランド3種1セットから出るマナ+1マナでまかなえる。ウルザトロンに是非。
- ミラディンの塔サイクルはこのカードを参考に作られた。起動コストがすべて8マナなのはそれに由来する。
- 元ネタの「アラジンと魔法のランプ」では、魔法使いに奪われたランプを取り返すためにアラジンが使用する。ランプと並んで物語のキーアイテムである。
[編集] 参考
- アラジン/Aladdin
- カード個別評価:アラビアンナイト - アンコモン2
- カード個別評価:第9版 - レア
- カード個別評価:第8版 - レア
- カード個別評価:第7版 - レア
- カード個別評価:第6版 - レア
- カード個別評価:第5版 - レア
- カード個別評価:第4版 - レア
- カード個別評価:リバイズド・エディション - レア