Demonic Consultation

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**[[精神隷属器/Mindslaver]]を使われた状況でこれが手札にあると、[[友情コンボ|友情即死コンボ]]になってしまう。
 
**[[精神隷属器/Mindslaver]]を使われた状況でこれが手札にあると、[[友情コンボ|友情即死コンボ]]になってしまう。
 
**自らのライブラリーを空にする手段としても使われる。例えば[[タッサの神託者/Thassa's Oracle]]との[[コンボ]]によって、合計わずか3マナで[[勝利条件|特殊勝利]]を狙うことも可能。
 
**自らのライブラリーを空にする手段としても使われる。例えば[[タッサの神託者/Thassa's Oracle]]との[[コンボ]]によって、合計わずか3マナで[[勝利条件|特殊勝利]]を狙うことも可能。
**なお、以前の[[ルール]]であれば、デッキに入っているわけがない[[1996 World Champion]]などのとんでもないカード名を指名することができたが、現在のルールでは「[[オラクル]]に存在する適正なカードのカード名」を指定しなければならない({{CR|201.3}})。
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**この場合に何を指定するかは[[プレイヤー]]の個性が出る。上記の特殊勝利[[コンボ]]の際を狙う際に[[お前はもう死んでいる/You Are Already Dead]]と言ったりすれば盛り上がるかもしれない。
*略称はデモコン。もちろんこれは「'''Demo'''nic '''Con'''sultation」というカード名に由来しており、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]のコンとは関係ない。日本では「コンサルタント」「コンサルティング」という形で聞くほうが多い単語だろう。
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**なお、以前の[[ルール]]であれば、デッキに入っているわけがない[[1996 World Champion]]などのとんでもないカード名を指名することができたが、現在のルールでは「[[オラクル]]に存在する適正なカードのカード名」を指定しなければならない({{CR|201.4}})。
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*略称はデモコン。もちろんこれは「'''Demo'''nic '''Con'''sultation」というカード名に由来しており、[[コントロールデッキ]]のコンとは関係ない。日本では「コンサルタント」「コンサルティング」という形で聞くほうが多い単語だろう。
 
**このページで何度も登場しているように、「[[デモコンデス]]」、「[[デモコン理論]]」など、この名前を冠した用語まで存在する。
 
**このページで何度も登場しているように、「[[デモコンデス]]」、「[[デモコン理論]]」など、この名前を冠した用語まで存在する。
  
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2022年#Special Guest: Kozyndan: Another Story|Secret Lair Drop Series: Special Guest: Kozyndan: Another Story]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:Masters Edition 2]] - [[アンコモン]]
  
 
[[Category:俗称のあるカード]]
 
[[Category:俗称のあるカード]]
 
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2022年12月13日 (火) 16:36時点における最新版


Demonic Consultation (黒)
インスタント

カード名を1つ選ぶ。あなたのライブラリーのカードを上から6枚追放する。その後、選ばれた名前のカードが公開されるまで、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開し続ける。そのカードをあなたの手札に加え、これにより公開された他のすべてのカードを追放する。


マジック最強クラスの疑似サーチ呪文。大量の自虐ライブラリー破壊にも成り得るため、さまざまな逸話を生み出した、いわく付きのカードでもある。

たったの1マナという軽いインスタントで、欲しいカードを(教示者サイクルと違って)直接手札に加えるという強力なカード。

ただし、引き換えに大きなリスクを伴う。最初に、悪魔を呼び出すのに精神力を大きく消費する(ライブラリーのカードを上から6枚追放する)うえ、指定したカードが見つかるまで次々とライブラリーを追放していくことになる。最悪のケースは最初に追放する6枚の中に指定したカードがすべて含まれていた場合で、そうなればライブラリーアウトによる敗北の運命が待つのみである。→デモコンデス

そのため、この呪文を唱えるならば、指定するカードは最低でも3枚はライブラリーに残っている事が確率的に望ましい。しかし時として、デッキ中に1枚しか残っていないカードや、1枚挿しのカードが必要なこともあったりする。まさに「悪魔に頼み事をするのは命がけ」ということを、身をもって体感させられる呪文である。

時としてライブラリーが半分以上消し飛ぶこともあるが、元々ライブラリーを全部使い切るようなデッキは少ない。したがって、強烈なデメリットに見えても案外そうでもない事が多々ある。→デモコン理論

  • デッキに入っていないカード名を指定するのも適正である。当然ながら、ライブラリーはすべて追放されて空になる。
  • 略称はデモコン。もちろんこれは「Demonic Consultation」というカード名に由来しており、コントロールデッキのコンとは関係ない。日本では「コンサルタント」「コンサルティング」という形で聞くほうが多い単語だろう。

[編集] 禁止・制限指定

2000年10月1日より、タイプ1(現ヴィンテージ)で制限カードタイプ1.5禁止カードに指定される。2001年4月1日より、エクステンデッドでも禁止カード。2004年9月20日より、タイプ1.5から移行したレガシーでも続けて禁止となっている。

[編集] 関連カード

ライブラリーを大量に削るサーチの亜種。

[編集] 参考

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