絵描きの召使い/Painter's Servant

提供:MTG Wiki

2009年8月18日 (火) 01:31時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Painter's Servant / 絵描きの召使い (2)
アーティファクト クリーチャー — カカシ(Scarecrow)

絵描きの召使いが戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。
戦場に出ていないすべてのカード、呪文、パーマネントはそれの他の色に加えて選ばれた色である。

1/3

変容する大空/Shifting Skyに似た能力を持つカカシ。こっちは戦場以外の領域カード呪文土地にも影響するし、またを上書きせず追加するだけ。

一見地味だが危険なシナジーを持つカードは多い。リミテッドブロック構築では、混沌とした反発/Chaotic Backlashとのコンボで10点以上もの大ダメージを狙える。また、レガシーなどのフォーマットで実現する丸砥石/Grindstoneとのコンボはさらに凶悪であり、たった2枚のアーティファクトと合計6マナライブラリーがなくなる(→ペインター)。

  • 絵描きの召使いが影響を及ぼすのは、「戦場に出ていないすべてのカード」と「戦場に出ていない呪文」と「戦場に出ていないパーマネントではない。「戦場に出ていないすべてのカード」と「すべての呪文」と「すべてのパーマネント」である。Wisdom Guild訳における「すべての」の位置が誤読の原因であるが、オラクルや印刷されているカードを読めば誤解は無い。
    • 呪文とはスタック上の(=戦場にない)カード(やコピー)、パーマネントとは戦場にあるカード(やトークン)を示す言葉であるため、そもそもどちらも「戦場に出ていない○○」と修飾する意味が無い。
  • 「戦場に出ていないすべてのカード」とは、戦場以外の各領域にあるカードを指す。ゲームの外部サイドボードなど)にあるカードは、この能力の影響を受けない(Ask WizardsのJune 2, 2008参照)。

参考

QR Code.gif