私立探偵、ニック・バレンタイン/Nick Valentine, Private Eye

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*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037636/ マジック:ザ・ギャザリング『Fallout』のトークン]([[Daily MTG]] [[2024年]]2月23日)
 
*[[カード個別評価:Fallout統率者デッキ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Fallout統率者デッキ]] - [[レア]]

2024年3月15日 (金) 13:23時点における最新版


Nick Valentine, Private Eye / 私立探偵、ニック・バレンタイン (2)(青)
伝説のアーティファクト クリーチャー — シンス(Synth) 探偵(Detective)

私立探偵、ニック・バレンタインは、アーティファクト・クリーチャーにしかブロックされない。
これ、またはあなたがコントロールしていてこれでないアーティファクト・クリーチャー1体が死亡するたび、調査を行ってもよい。(調査を行うとは、手掛かり(Clue)トークン1つを生成することである。それは「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)

2/2

アーティファクト・クリーチャーにしかブロックされない伝説のシンス探偵。自分のアーティファクト・クリーチャーが死亡すると調査を行える。

これ自身がパワー2しかなくサボタージュ能力の類もないため、統率者に指定した場合であっても回避能力についてはあまり活かしづらい。こちらの能力を活かすなら装備品などによる強化と組み合わせたい。

中核となるのは調査を行う能力で、「トークンでない」などの指定もないためアーティファクト軸のデッキであればカード・アドバンテージを容易に補填できる。調査ゆえにドローに変換するまでワンテンポを要するが、手掛かりが残るので死亡前後でアーティファクトの数が変わらず、親和などアーティファクトの数を参照する効果と相性が良いというメリットにもなる。

機械の行進/March of the Machinesの影響下で調査が誘発すると、0/0になった手掛かりトークンが即死するので、パーマネントが出たり墓地置かれたりすることで誘発する能力を任意回数使うことができる。例えば移植の理論家/Transplant Theoristと組み合わせれば無限ルータータッサの神託者/Thassa's Oracleに繋げられ、群の祭壇/Altar of the Broodなら無限ライブラリー破壊になる。

[編集] 参考

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