無原則変身法/Mercurial Transformation

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(106.154.129.122トーク)による第276013版を取り消し 捧げません。そのパーマネントは、英雄譚ではなくなっている(エンチャントで)
(コメント長くて切れてしまいました。追記。)
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[[リミテッド]]では講義であるため[[デッキ]]の[[スロット]]を圧迫せず、除去と強化両方に使えて汎用性が高い。
 
[[リミテッド]]では講義であるため[[デッキ]]の[[スロット]]を圧迫せず、除去と強化両方に使えて汎用性が高い。
  
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*[[能力]]、基本の[[パワー]]・[[タフネス]]、[[カード・タイプ]]、[[クリーチャー・タイプ]]が上書きされる。これによって、クリーチャー以外の[[カード・タイプ]]およびそれに付随する[[サブタイプ]]は失われる。例えば、[[オーラ]]や[[装備品]]として何かに[[つける|ついて]]いたなら[[状況起因処理]]で[[はずす|はずれる]]。[[伝説]]や[[氷雪]]といった[[特殊タイプ]]は、言及が無いので失われずに残る。
 
*残念ながら、このカードでは[[カニ]]にする事はできない。
 
*残念ながら、このカードでは[[カニ]]にする事はできない。
  

2021年5月30日 (日) 22:29時点における版


「無原則」の名に恥じない、土地以外ならパーマネント1つをバニラカエルタコにしてしまう講義ソーサリー

蛙変化/Turn to Frogの亜種だがインスタントでなくなった代わりに、クリーチャー化を「1/1という貧弱なもの」と「4/4とそこそこ大きなもの」から選ぶことができるため、柔軟な使い方ができる。

1/1のカエルにする用法は、基本的に対戦相手の持つパーマネント破壊するために用いることになる。他にチャンプアタックや、タフネス1のクリーチャーを狙い撃ち除去できる手段を準備する必要があるとはいえ、逆に言えばそれだけでデッキカラーによっては対処が難しいパーマネントを除去できることになる。蛙変化と違いクリーチャー限定でないため、除去手段と組み合わせることで土地以外のあらゆるパーマネントに対処できるのは大きな特徴。

4/4のタコにする用法は、自分のパーマネントを戦力化するのが主目的となるだろう。ソーサリーなので奇襲的なブロッカー生成やコンバット・トリックには使えないが、中堅サイズのクリーチャーが突然増えるのは戦況にそこそこ影響する。四角の構え/Square Up同様フラクタルのような+1/+1カウンター強化されているクリーチャーならさらなるサイズアップが狙える。とはいえ、本来他の用途に使っていたはずのパーマネントを戦力にしてしまうこと、クリーチャーとしても大きさはともかくバニラであることなど、こちらの用法については構築で使うには少々力不足か。

リミテッドでは講義であるためデッキスロットを圧迫せず、除去と強化両方に使えて汎用性が高い。

「お願いだ。カニになってくれ!」

関連カード

サイクル

ストリクスヘイヴン:魔法学院アンコモン講義サイクル。各に1枚ずつ存在する。

参考

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