月への封印/Imprisoned in the Moon

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(約束された終末、エムラクールの封印についての考察を追記)
8行: 8行:
  
 
反面、[[エンチャント]]であるため[[破壊]]されて[[アドバンテージ]]を取り返されるリスクもあることや、[[無色]]とはいえ相手に余分に[[マナ]]を提供してしまうことはデメリット。
 
反面、[[エンチャント]]であるため[[破壊]]されて[[アドバンテージ]]を取り返されるリスクもあることや、[[無色]]とはいえ相手に余分に[[マナ]]を提供してしまうことはデメリット。
 +
 +
余談だが、同セットに収録された[[約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised End]]をその除去耐性を越えて封印することができるカード。ただし大抵の場合その際にはターンのコントロールを奪われているので、相手が自らエムラクールを封印でもしない限りそういった状況は発生しない。この事も含めて公式ストーリーのフレーバー通りのカードか。
  
 
==ルール==
 
==ルール==

2018年7月2日 (月) 16:01時点における版


Imprisoned in the Moon / 月への封印 (2)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャーか土地かプレインズウォーカー)
エンチャントされているパーマネントは「(T):(◇)を加える。」を持つ無色の土地であるとともに、他のすべてのカード・タイプと能力を失う。


ドライアドの歌/Song of the Dryadsの亜種であるカード・タイプごと書き換え無力化させるオーラ

クリーチャープレインズウォーカーの両方を3マナで対処できるカードは珍しく、特に先に出されたプレインズウォーカーに対応しづらいにとっては貴重な擬似除去

土地にも使うことが出来るため、相手のマナ基盤を揺さぶって色事故を誘発させるといったプレイングも可能。擬似除去オーラとしては柔軟な運用が可能で強力。

反面、エンチャントであるため破壊されてアドバンテージを取り返されるリスクもあることや、無色とはいえ相手に余分にマナを提供してしまうことはデメリット。

余談だが、同セットに収録された約束された終末、エムラクール/Emrakul, the Promised Endをその除去耐性を越えて封印することができるカード。ただし大抵の場合その際にはターンのコントロールを奪われているので、相手が自らエムラクールを封印でもしない限りそういった状況は発生しない。この事も含めて公式ストーリーのフレーバー通りのカードか。

ルール

参考

QR Code.gif