日本選手権11

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(3人の利用者による、間の3版が非表示)
1行: 1行:
 
'''日本選手権11'''/''2011 Japan National Championship''は、2011年に大阪で開催された[[日本選手権]]。
 
'''日本選手権11'''/''2011 Japan National Championship''は、2011年に大阪で開催された[[日本選手権]]。
  
 +
==概要==
 
[[基本セット2012]]発売直後の大会。[[スタンダード]]では前[[環境]]に引き続き[[ヴァラクート#スタンダード|赤緑ヴァラクート]]と[[青]]系[[コントロール (デッキ)|コントロール]]が2大勢力であり、この2つで参加者の過半数を占めている。
 
[[基本セット2012]]発売直後の大会。[[スタンダード]]では前[[環境]]に引き続き[[ヴァラクート#スタンダード|赤緑ヴァラクート]]と[[青]]系[[コントロール (デッキ)|コントロール]]が2大勢力であり、この2つで参加者の過半数を占めている。
  
 
次いで高い使用率となったのは基本セット2012で大幅に強化された[[スライ/スタンダード/ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期|赤単]]だが、多いことを見越されてしっかりと[[メタる|メタら]]れており、かえって結果を残すことができなかった。一方直前期での隆盛が確認されていた[[白単鍛えられた鋼#スタンダード|白単鍛えられた鋼]]も強く意識されていたものの、こちらはそれを跳ね除け、優勝の座を勝ち取った。
 
次いで高い使用率となったのは基本セット2012で大幅に強化された[[スライ/スタンダード/ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期|赤単]]だが、多いことを見越されてしっかりと[[メタる|メタら]]れており、かえって結果を残すことができなかった。一方直前期での隆盛が確認されていた[[白単鍛えられた鋼#スタンダード|白単鍛えられた鋼]]も強く意識されていたものの、こちらはそれを跳ね除け、優勝の座を勝ち取った。
  
 +
*旧イベント体制最後の[[日本選手権]]。
 
*[[バトル・オブ・チャンピオン]]や[[日本レガシー選手権11]]などが同時開催された。
 
*[[バトル・オブ・チャンピオン]]や[[日本レガシー選手権11]]などが同時開催された。
*[[三田村和弥]]と[[高橋優太]]の2名が、「イカサマ」行為(高橋優太については加えて「非紳士的行為」の違反行為)によって[[失格]]処分を受けた([http://coverage.mtg-jp.com/jpnats11/article/001866/ 参考])。
+
*[[三田村和弥]]と[[高橋優太]]の2名が、「イカサマ」行為(高橋優太については加えて[[非紳士的行為]]の違反行為)によって[[失格]]処分を受けた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/event-coverage/japan-national-championship-day-2-coverage-2011-07-17#7 ANNOUNCEMENT – DISQUALIFICATIONS]/[https://mtg-jp.com/coverage/jpnats11/article/0000414/ お知らせ:プレイヤーに対する失格処分について]</ref>。
  
 
==基本データ==
 
==基本データ==
26行: 28行:
 
*第4位 [[井川良彦]] ([[白単鍛えられた鋼#スタンダード|白青鍛えられた鋼]])
 
*第4位 [[井川良彦]] ([[白単鍛えられた鋼#スタンダード|白青鍛えられた鋼]])
 
*第5位 [[玉田遼一]] ([[ヴァラクート#スタンダード|赤緑ヴァラクート]])
 
*第5位 [[玉田遼一]] ([[ヴァラクート#スタンダード|赤緑ヴァラクート]])
*第6位 [[八十岡翔太]] ([[青黒テゼレット]])
+
*第6位 [[八十岡翔太]] ([[青黒テゼレット#スタンダード|青黒テゼレット]])
 
*第7位 [[伊藤光英]] ([[ヴァラクート#スタンダード|赤緑ヴァラクート]])
 
*第7位 [[伊藤光英]] ([[ヴァラクート#スタンダード|赤緑ヴァラクート]])
 
*第8位 [[高尾翔太]] ([[青黒コントロール/スタンダード/ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期|青黒コントロール]])
 
*第8位 [[高尾翔太]] ([[青黒コントロール/スタンダード/ゼンディカー・ブロック+ミラディンの傷跡ブロック期|青黒コントロール]])
 +
 +
==脚注==
 +
<references/>
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/jpnat11/welcome Ishida the Man of Steel at Japan Nationals 2011]([[WotC]]、英語)
+
*[https://magic.wizards.com/en/events/coverage/jpnat11 Ishida the Man of Steel at Japan Nationals 2011]([[WotC]]、英語)
*[http://coverage.mtg-jp.com/jpnats11/ 日本選手権2011ライブカバレージ](WotC、日本語)
+
*[https://mtg-jp.com/coverage/jpnats11/ 日本選手権2011ライブカバレージ](WotC、日本語)
 
*[[トーナメント記録]]
 
*[[トーナメント記録]]
  
 
{{2011シーズン}}
 
{{2011シーズン}}
 
[[Category:国別選手権|につほん2011]]
 
[[Category:国別選手権|につほん2011]]

2022年10月14日 (金) 14:14時点における最新版

日本選手権11/2011 Japan National Championshipは、2011年に大阪で開催された日本選手権

目次

[編集] 概要

基本セット2012発売直後の大会。スタンダードでは前環境に引き続き赤緑ヴァラクートコントロールが2大勢力であり、この2つで参加者の過半数を占めている。

次いで高い使用率となったのは基本セット2012で大幅に強化された赤単だが、多いことを見越されてしっかりとメタられており、かえって結果を残すことができなかった。一方直前期での隆盛が確認されていた白単鍛えられた鋼も強く意識されていたものの、こちらはそれを跳ね除け、優勝の座を勝ち取った。

[編集] 基本データ

[編集] 上位入賞者

[編集] 脚注

  1. ANNOUNCEMENT – DISQUALIFICATIONS/お知らせ:プレイヤーに対する失格処分について

[編集] 参考

2011シーズン
プロツアー パリ - 名古屋 - フィラデルフィア - 世界選手権(サンフランシスコ)
国別選手権 中国 - 日本 - フランス - オーストラリア - オーストリア - イタリア - アメリカ - ドイツ - スペイン - イギリス - カナダ - アルゼンチン - ブラジル
グランプリ
名古屋予選 アトランタ - パリ - デンバー - バルセロナ - 神戸
フィラデルフィア予選 ダラスフォートワース - ロンドン - プラハ - プロビデンス - シンガポール - カンザスシティ
ホノルル12予選 上海 - ピッツバーグ - モントリオール - ミラノ - ブリスベン - アムステルダム - サンティアゴ - 広島- サンディエゴ
その他 ヴィンテージ - レガシー - ブロック構築 - 日本レガシー - バトル・オブ・チャンピオン - Limits - Finals
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-2024
QR Code.gif