幕屋の大魔術師/Magus of the Tabernacle

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[[次元の混乱]]で新たに作られた[[大魔術師]][[サイクル]]。[[白]]の大魔術師は[[The Tabernacle at Pendrell Vale]]。
 
[[次元の混乱]]で新たに作られた[[大魔術師]][[サイクル]]。[[白]]の大魔術師は[[The Tabernacle at Pendrell Vale]]。
  
[[レガシー]]の[[白スタックス]]で活躍している。この[[カード]]によって実質的に、[[ハルマゲドン/Armageddon]]が[[神の怒り/Wrath of God]]のおまけ付きとなり、無人の荒野で[[クロック]]を刻み続ける様がよく見られる(これ自身の維持は[[トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair]]から引っ張ってきた[[平地/Plains]]でまかなう)。また、基本的に[[土地]]の少ない[[青緑スレッショルド#レガシー|青緑スレッショルド]]や、多くの[[クリーチャー]]を並べる[[ゴブリン (デッキ)#レガシー|ゴブリン]]に対するアンチ性能は特筆ものである。
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[[レガシー]]の[[白スタックス]]で活躍している。この[[カード]]によって実質的に、[[ハルマゲドン/Armageddon]]が[[神の怒り/Wrath of God]]のおまけ付きとなり、無人の荒野で[[クロック]]を刻み続ける様がよく見られる(これ自身の維持は[[トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair]]から引っ張ってきた[[平地/Plains]]や[[モックス・ダイアモンド/Mox Diamond]]でまかなう)。また、基本的に[[土地]]の少ない[[青緑スレッショルド#レガシー|青緑スレッショルド]]や、多くの[[クリーチャー]]を並べる[[ゴブリン (デッキ)#レガシー|ゴブリン]]に対するアンチ性能は特筆ものである。
  
 
[[タフネス]]が大きいことも厄介で、[[回避能力]]を持たない[[クリーチャー]]はこれ1枚で大きな足止めを食うこともある。白スタックスでは[[シングルシンボル]]を活かして、[[古えの墳墓/Ancient Tomb]]や[[裏切り者の都/City of Traitors]]から高速で[[唱える|唱え]]られる。
 
[[タフネス]]が大きいことも厄介で、[[回避能力]]を持たない[[クリーチャー]]はこれ1枚で大きな足止めを食うこともある。白スタックスでは[[シングルシンボル]]を活かして、[[古えの墳墓/Ancient Tomb]]や[[裏切り者の都/City of Traitors]]から高速で[[唱える|唱え]]られる。
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*これ自身も[[能力]]の影響を受けるので、維持に毎[[ターン]]1[[マナ]]必要となる。
 
*これ自身も[[能力]]の影響を受けるので、維持に毎[[ターン]]1[[マナ]]必要となる。
 
*元になった[[カード]]はThe Tabernacle at Pendrell Valeだが、[[伝説の|伝説]]の有無、[[マナ・コスト]]、[[破壊]]ではなく[[生け贄]]になった点からして[[ペンドレルの霧/Pendrell Mists]]の方が性能は近い。
 
*元になった[[カード]]はThe Tabernacle at Pendrell Valeだが、[[伝説の|伝説]]の有無、[[マナ・コスト]]、[[破壊]]ではなく[[生け贄]]になった点からして[[ペンドレルの霧/Pendrell Mists]]の方が性能は近い。
*史上初のタフネス6以上の[[ウィザード]]であり、2018年現在でも最大タフネスの持ち主。1位タイとしては[[エーテリウム角の魔術師/Etherium-Horn Sorcerer]]、[[龍の眼の学者/Dragon's Eye Savants]]が登場している。
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*史上初のタフネス6以上の[[ウィザード]]。その後[[エーテリウム角の魔術師/Etherium-Horn Sorcerer]]、[[龍の眼の学者/Dragon's Eye Savants]]と続いたが、タフネス7の[[簒奪者、イクラ・シディーキ/Ikra Shidiqi, the Usurper]]が登場して1位から陥落した。
*「幕屋」とは、聖書に登場する移動式の神殿のこと。
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*幕屋/Tabernacleの語については[[The Tabernacle at Pendrell Vale]]の項を参照のこと。当該カードの{{Gatherer|id=1690}}は堅牢な造りの聖堂であるが、ユダヤ教の聖堂や礼拝堂は現在でも比喩的にtabernacleと呼ばれる。もはや「幕屋」ではないが、「教会」「聖堂」を意味する単語は多いことからこの訳が採用されているものと思われる。ユダヤ教絡みの翻訳では、大きなものでもtabernacleを「幕屋」とすることもあるため[[誤訳]]とは言い難い。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2020年12月15日 (火) 21:12時点における最新版


Magus of the Tabernacle / 幕屋の大魔術師 (3)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

すべてのクリーチャーは「あなたのアップキープの開始時に、あなたが(1)を支払わないかぎり、このクリーチャーを生け贄に捧げる。」を持つ。

2/6

次元の混乱で新たに作られた大魔術師サイクルの大魔術師はThe Tabernacle at Pendrell Vale

レガシー白スタックスで活躍している。このカードによって実質的に、ハルマゲドン/Armageddon神の怒り/Wrath of Godのおまけ付きとなり、無人の荒野でクロックを刻み続ける様がよく見られる(これ自身の維持はトロウケアの敷石/Flagstones of Trokairから引っ張ってきた平地/Plainsモックス・ダイアモンド/Mox Diamondでまかなう)。また、基本的に土地の少ない青緑スレッショルドや、多くのクリーチャーを並べるゴブリンに対するアンチ性能は特筆ものである。

タフネスが大きいことも厄介で、回避能力を持たないクリーチャーはこれ1枚で大きな足止めを食うこともある。白スタックスではシングルシンボルを活かして、古えの墳墓/Ancient Tomb裏切り者の都/City of Traitorsから高速で唱えられる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

次元の混乱大魔術師サイクル。過去の強力な土地と同じ効果能力を持つ。括弧内は元になったカード

[編集] 参考

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