ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins

提供:MTG Wiki

2017年8月15日 (火) 02:26時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Ramunap Ruins / ラムナプの遺跡
土地 — 砂漠(Desert)

(T):(◇)を加える。
(T),1点のライフを支払う:(赤)を加える。
(2)(赤)(赤),(T),砂漠(Desert)1つを生け贄に捧げる:ラムナプの遺跡は各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。


のペイン砂漠本体火力。実質5マナと砂漠の生け贄で、各対戦相手へ2点のダメージを飛ばす。

マナフラッド対策になるのはもちろん、発生源土地であるため妨害を受けにくいのも強み。他の砂漠と併用する事でこれ1枚から4点以上のライフを持っていく事も可能であり、最後の一押しとして有用。早期決着を旨とする赤系デッキにとってはアンタップインであることも大きく、また色マナを出す際のダメージリスクも相対的に減じるため、土地としても扱いやすい。

スタンダードでは登場間もなくから赤単ビートダウンの定番としてフル採用され、ラムナプ・レッドデッキ名を飾ることとなった。4枚ずつのラムナプの遺跡と陽焼けした砂漠/Sunscorched Desertに加え屍肉あさりの地/Scavenger Grounds‎まで採用されることがあるため、複数回起動されることも少なくない。またエルドラージ・ランプにも採用される。砂漠であるため約束の刻/Hour of Promiseとの相性が良く、また無色マナと色マナを出せるため無色マナ・シンボルを要求するカードも使いやすい。

関連カード

サイクル

破滅の刻アンコモン砂漠サイクル。公式記事Devastation Information, Part 2/『破滅』の情報 その2ではペインランドにちなんでかペイン砂漠/Pain Desertsと呼ばれている。

タップだけで無色マナを、タップとライフ1点の支払い色マナを生み出す。さらにタップしてマナを支払い砂漠を1つ生け贄に捧げることで起動できる起動型能力を持つ。

3番目の能力を起動する場合、タップした後で起動コストとして自分自身を生け贄に捧げてもよい。

参考

QR Code.gif