ズアーの宝珠/Zuran Orb

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[[画像:Zuran Orb|土地]]を[[ライフ]]に変換出来る[[アーティファクト]]。通称、「[[盆栽]]」。
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[[土地]]を[[ライフ]]に変換できる[[アーティファクト]]。
<!-- [[ザ・ダーク]]の[[森の暗き中心/Dark Heart of the Wood]]の発展型と言える。[[エンチャント]]版は[[多色]]の[[草茂る屋敷/Overgrown Estate]]。  
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↑微妙に後続の文章との兼ね合いが不自然だった&別カードの話なので、後ろに移動します。 -->
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[[ネクロの夏|天秤/Balance]][[ハルマゲドン/Armageddon]]と同等化しさらに[[ライフ]]を得る[[リセット]][[コンボ]]はかなり[[有名]]
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単体では[[土地破壊]][[バーン]]への緩い対策くらいにしかならないが、本体の[[マナ・コスト]][[起動コスト]]ともに極めて[[軽い]]ため、様々な[[カード]]との[[ギミック]]が成立する。それにより様々な[[フォーマット]]で[[制限カード]]、[[禁止カード]]に指定されることになる。
また[[ハルマゲドン/Armageddon]][[土地税/Land Tax]]とのコンボも強力。
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*「天秤orハルマゲドン+Zuran Orb」のコンボ時は、相手の[[打ち消し]]には注意すること。
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有名なギミックは以下の通り。
土地を生け贄にした後に天秤などを打ち消されると、かなり厳しい。
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*[[天秤/Balance]]と組み合わせた[[リセット]]。[[神の怒り/Wrath of God]]+[[ハルマゲドン/Armageddon]]に近い[[効果]]となり、[[ライフ]]も得られ、[[アーティファクト]]などと併用することで一方的に[[アドバンテージ]]を得られる。→[[ズーラン・バランス]]
**第5版以前のルールでは上記タイミングの打ち消しはありえなかったので、一層強かった。
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*[[ネクロ]][[デッキ]]のライフ供給源。
*[[起動コスト]]が「生け贄」だけなのも強い理由の一つ。
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*[[ハルマゲドン/Armageddon]]に際し、自分の土地はライフに変換できる。
[[マナ]]がない状態からでもライフ変換できるので、予想外のハルマゲドンを食らっても無駄にならない。
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*[[土地税/Land Tax]]を確実に使う。
  
だが、最大に威力を発揮するのは[[制限カード|ネクロ]][[デッキ]]のライフ供給源としてで、毎ターンほぼ確実に土地を置くことができる[[ネクロポーテンス/Necropotence]]とは抜群の相性のよさを誇る。そして、その凶悪さゆえに様々な[[フォーマット]]で[[制限]][[禁止カード|禁止]]されることになる。
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「天秤orハルマゲドン+ズアーの宝珠」のコンボ時は、[[対戦相手]][[打ち消す|カウンター]]には注意すること。土地を[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げ]]た後に天秤などを打ち消されると、かなり厳しい。
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*第5版以前のルールでは上記タイミングで打ち消されることがなかったので、一層強かった。
  
1995年11月1日[[スタンダード]]で制限、1997年7月1日より禁止カード。同時に、新たに創設されたフォーマットの[[エクステンデッド]]でも禁止。
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*[[From the Vault:Relics]]に{{Gatherer|id=212628|新規イラスト}}で収録された。
また、1997年5月1日より[[アイスエイジ・ブロック構築]]でも禁止カードである。
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*[[モダンホライゾン2]][[再録]]。日本語の[[カード名]]を得た。
[[象牙の塔/Ivory Tower]]にしてもそうだが、[[ネクロディスク]]における恒久的なライフ獲得手段はそれほどに凶悪だということである。
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**[[フレイバー・テキスト]]も新たに書き下ろされた。旧版では永遠の命を求める[[ズアー/Zur]]の言葉が、新版には実際に不死者である[[ジョダー/Jodah]]のズアー評が書かれている。
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{{フレイバーテキスト|“I will go to any length to achieve my goal. Eternal life is worth any sacrifice.”|Zur the Enchanter|ズアーの宝珠/Zuran Orb(アイスエイジ)}}
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{{フレイバーテキスト|「執着心はズアーの魔法使いとしての欠点の一つだ。不死への拘泥は、本来は才気あふれる彼の心の痛みとなった。」|永遠の大魔道師、ジョダー|ズアーの宝珠/Zuran Orb(モダンホライゾン2)}}
  
  
*同じように「マナ不要で、展開済みの土地をライフに」するコンセプトのカードが何枚かある。
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1995年11月1日[[スタンダード]][[制限カード]]、1997年7月1日より[[禁止カード]]に指定される。同時に、新たに創設されたフォーマットの[[エクステンデッド]]でも禁止。また、1997年5月1日より[[アイスエイジ・ブロック構築]]でも禁止カードに指定されている。
**先輩に[[森の暗き中心/Dark Heart of the Wood]]がある。
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Zuran Orbはこの「森だけライフ」の先輩の発展型と言える。
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**[[多色]][[エンチャント]]としてリメイクされた、[[草茂る屋敷/Overgrown Estate]]がある。
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*類似カードに、[[ギックスのかぎ爪/Claws of Gix]]がある。
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==関連カード==
こちらはマナが必要だが、土地以外の[[パーマネント]]もライフにできる。
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同じように「マナ不要で、展開済みの土地をライフに」するコンセプトのカードが何枚かある。
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*[[森の暗き中心/Dark Heart of the Wood]] - ズアーの宝珠の先輩にあたる。森限定。
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*[[草茂る屋敷/Overgrown Estate]] - [[多色]]の[[エンチャント]]版。
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*[[ギックスのかぎ爪/Claws of Gix]] - マナが必要だが、土地以外の[[パーマネント]]もライフにできる。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[ズアー/Zur]]
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*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第18位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/feature/253|The Top 50 Artifacts of All Time]]第18位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語)
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*[[ズアー/Zur]] ([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[カード個別評価:アイスエイジブロック]]
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*[[0マナカード]]
*[[カード個別評価:Masters Edition]]
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*[[カード個別評価:アイスエイジ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:モダンホライゾン2]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:Masters Edition]] - [[アンコモン]]
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*[[From the Vault:Relics]]

2021年6月30日 (水) 02:36時点における版


Zuran Orb / ズアーの宝珠 (0)
アーティファクト

土地を1つ生け贄に捧げる:あなたは2点のライフを得る。


土地ライフに変換できるアーティファクト

単体では土地破壊バーンへの緩い対策くらいにしかならないが、本体のマナ・コスト起動コストともに極めて軽いため、様々なカードとのギミックが成立する。それにより様々なフォーマット制限カード禁止カードに指定されることになる。

有名なギミックは以下の通り。

「天秤orハルマゲドン+ズアーの宝珠」のコンボ時は、対戦相手カウンターには注意すること。土地を生け贄に捧げた後に天秤などを打ち消されると、かなり厳しい。

  • 第5版以前のルールでは上記タイミングで打ち消されることがなかったので、一層強かった。
“I will go to any length to achieve my goal. Eternal life is worth any sacrifice.”
Zur the Enchanter

(出典:ズアーの宝珠/Zuran Orb(アイスエイジ))
「執着心はズアーの魔法使いとしての欠点の一つだ。不死への拘泥は、本来は才気あふれる彼の心の痛みとなった。」
永遠の大魔道師、ジョダー

(出典:ズアーの宝珠/Zuran Orb(モダンホライゾン2))


1995年11月1日スタンダード制限カード、1997年7月1日より禁止カードに指定される。同時に、新たに創設されたフォーマットのエクステンデッドでも禁止。また、1997年5月1日よりアイスエイジ・ブロック構築でも禁止カードに指定されている。

関連カード

同じように「マナ不要で、展開済みの土地をライフに」するコンセプトのカードが何枚かある。

参考

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