ゴロゾス/Grozoth

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9[[マナ]]9/9[[変成]]持ちの[[リバイアサン]]
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9[[マナ]]9/9[[変成]]持ちの[[リバイアサン]]。リバイアサンらしく[[攻撃制限]]があり、4マナを[[支払う|支払わ]]なければ[[攻撃]]できない。
[[]]の[[ファッティ]]の特徴として、[[アタック]]の際に条件を必要としている。
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アタックしたい場合、4マナを[[支払う]]必要があるので[[リバイアサン/Leviathan]]と似た感じ。
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出たときの[[cip]][[能力]]で9マナのカードをかき集められるのが特徴。
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[[ETB]][[能力]]で9マナの[[カード]]をかき集められるのが特徴。例えば[[生網明神/Myojin of Life's Web]]と、他に何体かの[[ファッティ]]を持ってくれば凄いことになる。他にも[[騙し討ち/Sneak Attack]]、[[紅蓮術/Pyromancy]]、各種[[リアニメイトカード]]などと相性がよい。
例えば[[生網明神/Myojin of Life's Web]]と、他に何体かの[[ファッティ]]を持ってくれば凄いことになる。
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他にも[[騙し討ち/Sneak Attack]]、[[紅蓮術/Pyromancy]]、各種[[リアニメイトカード]]などと相性が良い。
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9マナにどんなカードが存在するかについては下記Whisperへのリンク、もしくは[[各種カードランキング#mana-cost|点数で見たマナ・コストランキング]]を参照のこと。
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[[戦場に出す]]ことができなくても、1枚だけなら変成で9マナのカードを[[サーチ]]することができる。変成ならば3マナで済むので、こちらの方が[[構築]]では実用的。実際[[ドラゴンストーム#ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期|ドラゴンストーム]]に、5枚目の[[ドラゴンの嵐/Dragonstorm]]として(ほとんど[[戦場に出ないクリーチャー]]扱いで)採用されることもあった。
*[[ローウィン]]現在、[[防衛]]持ち[[クリーチャー]]の中では最大の[[パワー]][[タフネス]]を誇る。
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防衛持ちクリーチャーの中ではこれが出るまでの最大クリーチャーは[[]]である[[石の壁/Wall of Stone]]であり、なんと[[アルファ]]から12年もの歳月を経過しての記録更新となった。
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*登場時点では、[[防衛]]持ち[[クリーチャー]]の中では最大の[[P/T]]を誇っていた。特に[[タフネス]]については、[[リミテッド・エディション]]から12年間続いた[[石の壁/Wall of Stone]]の記録を破った。その後、タフネスは[[イニストラード]][[解放の樹/Tree of Redemption]]に、[[パワー]][[テーロス]][[アクロスの巨像/Colossus of Akros]]に、それぞれその座を明け渡した。
*[[ドラゴンストーム]]に5枚目の[[ドラゴンの嵐/Dragonstorm]](変成でのサーチ)として採用される場合もある。
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*{{Gatherer|id=83832|イラスト}}を見る限り、[[ディミーア家/House Dimir]]の管轄する地下水路に生息しているものと思われる。
**たまにどうしようもなくなりゴロゾス自身が[[殴る|殴り]]に行く事もあるが、そういった状況になるような場合、ほとんどの場合負けである。
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**公式ホームページで配布されていた壁紙<ref>[https://web.archive.org/web/20060107103545/http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/972 Wallpaper of the Week: Grozoth(Internet Archive)]([[2005年]]12月16日 Arcana)</ref>や担当アーティストのDeviantArt<ref>[https://www.deviantart.com/tegehel/art/Grozoth-26482917 Grozoth by tegehel on DeviantArt](DeviantArt - 2005年12月16日 [[Cyril Van Der Haegen]])</ref>でサイズの大きいイラストを確認できるが、拡大してもやはり意味不明な容姿である。もはやリバイアサンとは何なのかすら分からなくなる。
*[[日本語画像:Grozoth|イラスト]]を見る限り、[[ディミーア家/House Dimir]]の管轄する地下水路に生息しているものと思われる。
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*後年登場した同じディミーア・ギルドのカードである[[詭謀+奇策/Connive+Concoct]]は、変成でサーチ可能な上、変成時に墓地へ行ったゴロゾス自身を釣り上げられるという最高の相方である。
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/972|壁紙]]であまりにも意味不明なその容姿の拡大図を見ることが可能だが、拡大してもやはり意味不明である。
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**もはやリバイアサンとは何なのかすら分からなくなる。
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==関連カード==
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{{サイクル/ラヴニカ・ブロックのリバイアサン}}
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?c_more=9&c_less=9|点数で見たマナ・コストが9のカードを検索]](Whisper)
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<references />
*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/972|壁紙]]([[WotC]])
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*[http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?name=&name_ope=and&mcost=&mcost_op=able&mcost_x=may&ccost_more=9&ccost_less=9 マナ総量が9のカードを検索](Whisper)
*[[カード個別評価:ラヴニカブロック]]
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*[[サーチカード]]
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*[[トリプルシンボルカード]]
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*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]]

2024年4月4日 (木) 16:32時点における最新版


Grozoth / ゴロゾス (6)(青)(青)(青)
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)

防衛(このクリーチャーは攻撃できない。)
ゴロゾスが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーからマナ総量が9であるカードを望む枚数だけ探し、それらを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
(4):ターン終了時まで、ゴロゾスは防衛を失う。
変成(1)(青)(青)((1)(青)(青),このカードを捨てる:あなたのライブラリーから、このカードと同じマナ総量を持つカード1枚を探し、それを公開し、あなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。変成はソーサリーとしてのみ行う。)

9/9

9マナ9/9変成持ちのリバイアサン。リバイアサンらしく攻撃制限があり、4マナを支払わなければ攻撃できない。

ETB能力で9マナのカードをかき集められるのが特徴。例えば生網明神/Myojin of Life's Webと、他に何体かのファッティを持ってくれば凄いことになる。他にも騙し討ち/Sneak Attack紅蓮術/Pyromancy、各種リアニメイトカードなどと相性がよい。

戦場に出すことができなくても、1枚だけなら変成で9マナのカードをサーチすることができる。変成ならば3マナで済むので、こちらの方が構築では実用的。実際ドラゴンストームに、5枚目のドラゴンの嵐/Dragonstormとして(ほとんど戦場に出ないクリーチャー扱いで)採用されることもあった。

[編集] 関連カード

ラヴニカ・ブロックリバイアサン。いずれもレア

ギルド門侵犯では、アンコモン雨雲を泳ぐもの/Nimbus Swimmerが登場した。

[編集] 参考

  1. Wallpaper of the Week: Grozoth(Internet Archive)(2005年12月16日 Arcana)
  2. Grozoth by tegehel on DeviantArt(DeviantArt - 2005年12月16日 Cyril Van Der Haegen)
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