図書館の大魔術師/Magus of the Library

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Magus of the Library / 図書館の大魔術師 (緑)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(T):(◇)を加える。
(T):カードを1枚引く。あなたの手札にカードがちょうど7枚あるときにのみ起動できる。

1/1

次元の混乱で新たに作られた大魔術師サイクルの大魔術師はLibrary of Alexandria

魔術師サイクル共通の特徴であるクリーチャー化による影響を受けた中でも、サイズは2マナダブルシンボルにかかわらず1/1と、本家に比べ壊れやすさは圧倒的。その上で能力も緑は手札枚数が減りやすいため、起動チャンスを作るのは簡単ではない。タップだけでカード引きたいならオーランのバイパー/Ohran Viperという選択肢も存在する。

マナ・クリーチャーとしての側面も持つが、マナ加速目当てであれば他に優秀なカードは多く、全体的にアンバランスな印象が強い。

救いはクリーチャーゆえにアンタップによる回転加速がしやすいこと。スクリブのレインジャー/Scryb Rangerならば手札の数の操作も兼ねるため非常に相性がよい。さらに次元の混乱ドローが緑の役割になっており、手札を回復させるチャンスが大幅に増えてもいる。

特に統率者戦環境ではTimetwisterをはじめとした7ドローカードが比較的多く採用される環境なので、相性のいいカード自体は多い。「2マナ1/1で条件を満たしたときに1ドローするだけ」という役割のカードを入れる余裕があるデッキなら採用できるだろう。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

次元の混乱大魔術師サイクル。過去の強力な土地と同じ効果能力を持つ。括弧内は元になったカード

[編集] 参考

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