ダークスティールのハイドラ/Darksteel Hydra
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MTGアリーナ専用カード
Darksteel Hydra / ダークスティールのハイドラ (X)(白)(黒)(緑)アーティファクト・クリーチャー ― ファイレクシアン(Phyrexian) ハイドラ(Hydra)
破壊不能
ダークスティールのハイドラは油(oil)カウンターX個が置かれた状態で戦場に出る。
ダークスティールのハイドラのパワーとタフネスは、それぞれこれの上にある油カウンターの数の2倍に等しい。
ダークスティールのハイドラが戦場に出たとき、《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》という名前のカード1枚と《ダークスティールの板金鎧/Darksteel Plate》という名前のカード1枚をあなたの手札に創出する。
破壊不能を持ち、戦場に出るとダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingotとダークスティールの板金鎧/Darksteel Plateを創出するファイレクシアン・ハイドラ。P/Tは+1/+1カウンターではなく油カウンターを用いて決定される。
火種は3マナと少々重いが、その分だけ油カウンターのサイズへの影響が大きく、6マナ以上出せればマナレシオとしては並以上に。神話レアなのでリミテッドではなかなかお目にかかれないが、破壊不能を持つファッティという時点で有用。ダークスティールの板金鎧を創出することで、少々マナはかかるが破壊不能を他のクリーチャーにも与えることが出来る点についても、リミテッドならば価値が上がる。
ダークスティールの鋳塊については、これが戦場に出ている時点で少なくとも3色を含む4マナが出ている筈なため、マナスクリュー対策としてはあまり役に立たない。最大限に活用したい場合は単純にランプ系のデッキにおけるマナ加速や手札コストとして使ったり、アーティファクトが増えることを活用できるカードを併用しておくとよいだろう。状況起因処理で死亡することになるが、色マナ3つのみで唱えることも可能なことは一応覚えておきたい。
- ファイレクシアンではあるが、ファイレクシアの油/Phyrexian oilにより加工された荒廃鋼/Blightsteelではなく元のダークスティール/Darksteelの名を冠する。
- 実装時点の日本語版カードはクリーチャー・タイプが「ファイレクシアのハイドラ」と繋げて訳されてしまっていた。同様の仕様になっている竜亀/Dragon Turtleのようにカード名とクリーチャー・タイプが同じカードが存在するためだろう。