ずるいスパイ/Sly Spy
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A:
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ずるいスパイ/Sly Spy (2)(黒)クリーチャー - 人間(Human)・スパイ(Spy)
ずるいスパイがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分の手札を公開する。あなたはそこから最も長い名前を持つカード1枚を選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。
透かし:S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.
アーティスト:Michael Phillippi
B:
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ずるいスパイ/Sly Spy (2)(黒)クリーチャー - 人間(Human)・スパイ(Spy)
ずるいスパイがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、アートで左を向いているクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。(顔のないクリーチャーはどこも向いていない。)
透かし:S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.
アーティスト:Michael Phillippi
C:
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ずるいスパイ/Sly Spy (2)(黒)クリーチャー - 人間(Human)・スパイ(Spy)
ずるいスパイがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、ずるいスパイが戦場を離れるまで、そのプレイヤーは指1本を失う。(その指を選ぶのはオーナーである。失った指ではサイコロを振ることもカードに触れることもできない。)
透かし:S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.
アーティスト:Michael Phillippi
D:
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ずるいスパイ/Sly Spy (2)(黒)クリーチャー - 人間(Human)・スパイ(Spy)
ずるいスパイがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、アートで右を向いているクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。(顔のないクリーチャーはどこも向いていない。)
透かし:S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.
アーティスト:Michael Phillippi
E:
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ずるいスパイ/Sly Spy (2)(黒)クリーチャー - 人間(Human)・スパイ(Spy)
ずるいスパイがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開する。そのカードをあなたの手札に加え、あなたはそれのマナ総量に等しい点数のライフを失う。
透かし:S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.
アーティスト:Michael Phillippi
F:
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ずるいスパイ/Sly Spy (2)(黒)クリーチャー - 人間(Human)・スパイ(Spy)
ずるいスパイがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、6面体サイコロを1個振る。そのプレイヤーはその出目に等しい点数のライフを失う。
透かし:S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.
アーティスト:Michael Phillippi
サボタージュ能力で悪さをするS.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.のスパイ(たち)。アン・ゲームテイストこそ加わっているものの、能力自体はCを除けば黒の役割としてはオーソドックスなものが揃っている。
- A
- 手札破壊。
- 捨てるカードは一番長いカード名のみで自分も対戦相手も選ぶことができない。性能としては「対戦相手が選ぶ」と「無作為に捨てる」の中間くらいの強さだろうか。対戦相手の手札が1枚でもあれば機能するため、カード・アドバンテージの獲得という点ではEに次いで確実性が高い。
- B
- クリーチャー破壊。
- 破壊できる対象に「左を向いている」という珍妙な条件がついており、破壊できるかはイラスト次第。一番破壊したいクリーチャーが左を向いていればよいが、運が悪いと誰も左を向いていないかもしれない。また、回避能力を持たないこのクリーチャーの攻撃が通る状況では破壊したいクリーチャーがそもそも存在しないということも考えられる。それでも上手く機能したときのアドバンテージは大きいため、回避能力を与えたりタッパーを利用するなどして攻撃を通したい。
- 「左/右を向いている」とは、(あなたから見て)イラスト内で顔が左か右の方向を向いているという事を意味する[1]。
- 例えば果敢な勇士リン・シヴィー/Lin Sivvi, Defiant Hero(イラスト)は「左向き」である。リン・シヴィー自身のポーズを考えれば「首を右に向けた姿勢」と言えるわけだが、それは考慮しない。
- 「左/右を向いている」とは、(あなたから見て)イラスト内で顔が左か右の方向を向いているという事を意味する[1]。
- C
- 「指を失わせる」という黒枠世界ではありえない能力。指が使えなくなることでゲームのプレイを物理的に妨害できる。
- ただし失う指は対戦相手が選ぶため、通常はまず一番使用頻度の低い小指ないし薬指から選ばれることがほとんどだろう。複数回指を奪えれば相手の動きを大きく制限できる……かもしれない。
- 日本語訳では単に「指」となっているが、英語でfingerと言った場合、手の指のみを指す(足の指はtoe)。親指はthumbだが、こちらはFAQAWASLFAQPAFTIDAWABIAJTBTによれば指に含まれるとのこと。
- E
- 闇の腹心/Dark Confidantのようなカード獲得。ただし対戦相手のカードをそのまま自分の手札に加えてしまう。
- 対戦相手とデッキの色が合わなければ土地も奪わないと唱えることができないし、自分のデッキ構築である程度ライフロスを抑えることのできた闇の腹心/Dark Confidantと異なり、相手の使用カード次第では膨大なライフを失う可能性もあるなどデメリットも多い。それでも確実にカード・アドバンテージを稼げるのは魅力的。
- F
- 6面ダイスを使ったライフロス。
- 期待値は3.5点で、パワーの2点とあわせると3マナのクロックとしてはかなり優秀。変種の中でも最もビートダウン戦略に適している。ダイスの出目を操作するカード群との併用にも適している。
[編集] フレイバー・テキスト
フレイバー・テキストには、S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.の「S.N.E.A.K.」が何を略したものなのかが書かれている…のだが、6通りのバージョンが存在するため、結局何の略なのかは謎のまま。
公式日本語対訳は6種類すべてを、日本語でも略すと「S.N.E.A.K.」になるように訳しのけている。
A:
The Agents of S.N.E.A.K.—Serious, Nonstop Espionage and Kidnapping.
S.N.E.A.K. ― すごくて、抜け目なくて、えげつなくて、あかん、子な ― 職員。
B:
The Agents of S.N.E.A.K.—Silent Ninjas Evading Any Kapture.
S.N.E.A.K. ― 静かな、忍者で、えぐい、穴も、躱す― 職員。
C:
The Agents of S.N.E.A.K.—Sinister Nerds Eliminating All Knowledge.
S.N.E.A.K. ― すべての、脳から、叡智を、洗い去る、屑な ― 職員。
D:
The Agents of S.N.E.A.K.—Skilled, Notably Efficient Assassin-Kickers.
S.N.E.A.K. ― 凄腕で、なんとも、得難い、暗殺者、キラーの ― 職員。
E:
The Agents of S.N.E.A.K.—Spies Nimbly Eluding Adversaries' Knives.
S.N.E.A.K. ― 素早く、ナイフを、得物とする、相手を、躱す ― 職員。
F:
The Agents of S.N.E.A.K.—Subpar, Notoriously Evil Agent Killers.
S.N.E.A.K. ― セコく、能力がない、役務者を、悪意で、殺す組織の ― 職員。
[編集] 関連カード
Unstableのルール文章が異なる変種があるカードのサイクル。
それぞれのカードについて、ルール文章が異なる6種類の変種が存在する。一部のカードはイラストやマナ・コスト、クリーチャー・タイプも異なるものがある。
- 流し台の騎士/Knight of the Kitchen Sink
- とても謎めいた命令/Very Cryptic Command
- ずるいスパイ/Sly Spy
- ゴミの精霊/Garbage Elemental
- 言い知れない祝福/Ineffable Blessing
また、アーティファクトにもなんでもかんとか/Everythingamajigが存在する。
[編集] 参考
- ↑ Unstable FAQAWASLFAQPAFTIDAWABIAJTBT/『Unstable』 よくある質問とそうでもない質問とめったにないだろうけど一応答えておく質問集(News 2017年11月22日)