落星の学者、ロクサーヌ/Roxanne, Starfall Savant
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Roxanne, Starfall Savant / 落星の学者、ロクサーヌ (3)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) ドルイド(Druid)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) ドルイド(Druid)
落星の学者、ロクサーヌが戦場に出るか攻撃するたび、《Meteorite/隕石》という名前で「隕石が戦場に出たとき、1つを対象とする。これはそれに2点のダメージを与える。」と「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つ、無色のアーティファクト・トークン1つをタップ状態で生成する。
あなたがマナを引き出す目的でアーティファクト・トークンをタップするたび、そのアーティファクト・トークンが生み出したマナのタイプのうち望むタイプ1つのマナ1点を加える。
ETBおよび攻撃誘発で隕石/Meteoriteを降らせる伝説の猫・ドルイド。アーティファクト・トークンからのマナを増やす能力も持つ。
小型クリーチャーを除去しつつ5マナ→7マナ(土地を置ければ8マナ)へとジャンプアップできるため、ランプ系デッキと相性が良い。仮にロクサーヌ自身が除去されても6マナ(7マナ)まではたどり着ける。
2つ目の能力は自身の生成した隕石のほか、宝物などのマナを増やすこともできる。
登場時のイニストラード:真夜中の狩り〜サンダー・ジャンクションの無法者期のスタンダードでは、ティムール・ランプのサイドボードに採用され、産業のタイタン/Titan of Industry、乱伐者、ボニー・ポール/Bonny Pall, Clearcutterと共に墓地対策された場合のフィニッシャーとなる。
リミテッドではボムレアの1つ。戦場に出た時点でアドバンテージを得られ、定着できれば火力を打ちながらマナが伸びていく。
- 隕石トークンは同名のカードとほぼ同一の特性を持つが、マナ・コストは持たない。スタンダードでは一時的封鎖/Temporary Lockdownで追放されうるので、オリジナルに引きずられないように。
- 元々はポップ・カルチャーの「地球に隕石を落とそうとする悪役」をモチーフにしたアーティファクトだったが、伝説のクリーチャーにしようとDoug Beyerが提案し現在のデザインとなった[1]。
ルール
- 2つ目の能力
- これは誘発型マナ能力であり、スタックを用いず即座に解決される。
- 誘発条件についてはマナを引き出す目的でタップするを参照。
- この能力で追加で生み出されたマナは、元のアーティファクトではなくロクサーヌから生み出されている。
- マナのタイプとは、白、青、黒、赤、緑または無色であり、それ以外の部分は反映されない。
- 例1)氷刻み、スヴェラ/Svella, Ice Shaperの《氷のマナリス/Icy Manalith》から生み出されたマナは氷雪マナになるが、それによりロクサーヌから生み出されるマナは(ロクサーヌが何らかの理由で氷雪パーマネントになっていない限り)氷雪でないマナになる。
- 例2)パワーストーン・トークンから生み出されたマナはアーティファクトでない呪文には使用できないが、それによりロクサーヌから生み出されるマナに用途制限はない。
参考
- ↑ @ofsaintdraft(X/Twitter 2024年4月7日 Jeremy Geist)
- ↑ 『サンダー・ジャンクションの無法者』のトークン(Daily MTG 2024年4月5日)