探検

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探検(たんけん)/Exploreとは、イクサランで初登場したキーワード処理


Merfolk Branchwalker / マーフォークの枝渡り (1)(緑)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) スカウト(Scout)

マーフォークの枝渡りが戦場に出たとき、これは探検を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それが土地であるなら、そのカードをあなたの手札に加える。そうでないなら、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置き、その後、そのカードを戻すかあなたの墓地に置く。)

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Path of Discovery / 発見の道 (3)(緑)
エンチャント

クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、それは探検を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それが土地であるなら、そのカードをあなたの手札に加える。そうでないなら、このクリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置き、その後、そのカードを戻すかあなたの墓地に置く。)


定義

パーマネントが探検を行うとは、「そのパーマネントコントローラーは自分のライブラリーの一番上カード公開する。これにより土地カードが公開されたなら、そのプレイヤーはそのカードを自分の手札に加える。そうでないなら、そのプレイヤーは探検を行っているパーマネントの上に+1/+1カウンターを1個置き、「そのプレイヤーは公開したカードを自分の墓地に置く。」を選んでもよい。」を意味する。このうち一部か全部の処理を行うことができなかったとしても構わない。

何らかの効果によってパーマネントが探検を行う以前に、それが領域を移動したなら、それの最後の情報を用いて、探検を行ったオブジェクトとそれのコントローラーを決める。

解説

クリーチャーが新天地を見つけてくるフレーバーを表したキーワード処理。ライブラリーの一番上が土地ならばそのまま手札に加えられ、それ以外ならクリーチャーが強化された上で、のちの諜報1相当のライブラリー操作を行うことができる。イクサランで初登場し、イクサランの相克モダンホライゾン2統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦い統率者デッキドクター・フー統率者デッキイクサラン:失われし洞窟イクサラン:失われし洞窟統率者デッキでも再登場した。

イクサラン・ブロックでは(イクサランコモンサイクルとして)各に存在するが、それを除くとが得意とする。探検を行うことを誘発条件とするカードに隠れ潜むチュパカブラ/Lurking Chupacabra 野茂み歩き/Wildgrowth Walker陰鬱な帆船/Shadowed Caravelが存在する。

旧イクサラン・ブロックと舞台を同じくするイクサラン:失われし洞窟でもフィーチャーされた。以外の各に存在するが、と緑が得意としており、この2色の組み合わせリミテッド]アーキタイプに設定されている。また、探検を行う定義済みのトークンとして地図・トークンが登場した。探検に関連した能力を持つカードとしてマーフォークの洞窟潜り/Merfolk Cave-Diver一往一来/Twists and Turns水流の指揮者、ニカンチル/Nicanzil, Current Conductorが存在している。

ルール

  • 探検を行う能力の解決前に探検を行うクリーチャーが戦場を離れていた場合、土地でないカードが公開されてもカウンターは置かれないが、そのカードをライブラリーの一番上か墓地に置くことを選ぶことができる。
  • 探検を行わせる能力には対象を取るものも存在する。それの解決時にすべての対象が不正な対象になっていた場合、呪文や能力は立ち消え、探検は行われない。
  • ライブラリーが0枚で公開されるカードが無い場合でも、土地カードが公開されなかったのでクリーチャーの上にカウンターを置く。
  • 探検を行う能力の解決前にクリーチャーのコントローラーが変更されていた場合、解決時のコントローラーが探検を行うことになる。想起製造などとの違いに注意。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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