ネットワーク呪詛/Haunt the Network
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2025年3月17日 (月) 10:56時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Haunt the Network / ネットワーク呪詛 (3)(青)(黒)
ソーサリー
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。あなたは飛行を持つ無色の1/1の飛行機械(Thopter)アーティファクト・クリーチャー・トークン2体を生成する。その後、そのプレイヤーはX点のライフを失い、あなたはX点のライフを得る。Xは、あなたがコントロールしているアーティファクトの数に等しい。
飛行機械・トークン2体を生成した後、あなたのアーティファクトの数に応じたドレインを行うソーサリー。
トークンにより最低でも2点ドレインは保証されているが、それだけでは滑空降下の二人組/Glidedive Duoなどにも概ね劣るため、やはりアーティファクトを多く並べられるデッキで使いたい。自身がアーティファクトを生成するので、唱えれば唱えるほど威力が増す。
リミテッドではアーティファクトの横並べに対する明確なリターンとなる指針アンコモン。5マナの重さにもかかわらず戦場に小さなトークンしか残さないのは一見物足りないが、アーティファクトが2つ並んだ状態で唱えるだけでも8点ぶん、契約人形の恐怖/Pactdoll Terrorが1体いるだけでも10点ぶんのライフ差がつくためライフレースを非常に優位にしてくれる。戦場に残るトークンもチャンプブロックでライフを守ったり自分のエンジン始動!を補助したりと使い出があり、場に残ったまま2枚目を唱えられればさらなるドレインを実現してくれる。青黒ではもちろん、同様にアーティファクトを並べる白青でもフィニッシャーとしてタッチ採用できる良カード。
- 解決時に呪禁などで対戦相手が不正な対象になっていたなら、ネットワーク呪詛は立ち消えトークンも生成されない。
- トークン・カードのイラストを見るに、生成する飛行機械はアヴィシュカー/Avishkar製のものを錯霊/Glitch ghostが乗っ取ったようだ。
関連カード
サイクル
霊気走破の2色の指針アンコモンサイクル。リミテッドのそれぞれの2色のアーキタイプに対応しており、原則として片方は機体である。ただし緑白のみ機体でなく乗騎。以下、機体や乗騎を上側に表記する。
- 青黒 - アーティファクト・コントロール
- 憑りつかれた地獄車両/Haunted Hellride
- ネットワーク呪詛/Haunt the Network
- 黒赤 - エンジン始動!アグロ
- 緑白 - 機体・乗騎ミッドレンジ
参考
- トークン・カード(公式カードイメージギャラリー)
- カード個別評価:霊気走破 - アンコモン