歌狂いの裏切り/Song-Mad Treachery

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脅しつけ/Threaten系の一時的コントロール奪取と土地の2つのモードを持つ両面カード

コストは重く、タップイン土地と良好な性能とは言い難いが、一時的コントロール奪取自体は即座に使うというよりは生け贄シナジーなどで戦場を整えてから使いたい呪文なので土地とのバランス調整に使えるカード。

これ自体が5マナ重いため奪ったクリーチャーを処分してしまうなら低コストの手段を選びたいが、リミテッドでは最も軽い手段でも秘宝の薬瓶/Relic Vialスカイクレイブの影猫/Skyclave Shadowcatであるため合計7マナかかってしまうのが難点。処分は諦めてフィニッシャーにしてしまうことも考慮しよう。

関連カード

サイクル

ゼンディカーの夜明けの、アンコモン第1面インスタントソーサリーモードを持つ両面カードサイクル第2面タップイン土地。各3枚ずつ存在する。

ストーリー

歌う都/Singing City

ムラーサ/Murasa大陸ナー高地/Na Plateauの中心近くのどこかに隠された、奇妙な構造物と崩れた塔が入り組んだ巨大な迷路。ゼンディカー/Zendikar全土の伝説で知られる歌う都は、廃墟となった建物の下の地下室から聞こえる不気味でほとんど音楽のような音にちなんで名付けられた。その音は多くの探検家を狂わせ、仲間を襲ったり高所から身を投げたりさせたが、大いなる財宝と強力な魔法の証拠を持って生き残った者も十分におり、他の人々を恐ろしい運命へと引きずり込んでいる。ゴブリン/Goblinの部族が遺跡の周囲に住み、歌う都に入ろうとする者に援助を提供し、その後周囲の木々の間をハゲタカのように舞い、残骸を拾い集める機会を待っている。

ゼンディカーの夜明け

石成の核を持ったナヒリ/Nahiriを追ってジェイス・ベレレン/Jace Belerenは歌う都へ向かう。歌う都に足を踏み入れた両名は荒れ狂う騒音/Maddening Cacophonyに苛まれるが、ジェイスの精神魔法によりかろうじて平常心を保つ事に成功する。ナヒリはジェイスに、歌う都の正体が古代コー/Kor帝国の遺跡であり、そこに石成の核を起動する為の力線の中心点が存在する事を語る。

参考

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