エイヴンの擬態術士/Aven Mimeomancer

提供:MTG Wiki

2024年7月16日 (火) 00:33時点における053 (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Aven Mimeomancer / エイヴンの擬態術士 (1)(白)(青)
クリーチャー — 鳥(Bird) ウィザード(Wizard)

飛行
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャー1体を対象とする。あなたはそれの上に羽根(feather)カウンターを1個置いてもよい。そうした場合、それの上に羽根カウンターが置かれ続けているかぎり、そのクリーチャーは基本のパワーとタフネスが3/1であるとともに飛行を持つ。

3/1

自分アップキープのたび、クリーチャー1体を3/1飛行に変えていくフライヤー

中盤以降は腐りがちな1~2マナ圏の小型クリーチャー回避能力持ちのクリーチャーに変えられる。また、ティムと合わせれば対戦相手のクリーチャーの除去にも使え、ティムがなくても大型フライヤーを弱体化させることもできる。単体でも3マナで3/1飛行とアタッカーとして期待できる優秀なクリーチャー。

リミテッドでは自身が十分なスペックの上、航空戦力の充実や対処不能の巨大クリーチャーを弱体化したりと獅子奮迅の活躍。バントの信刃/Bant Surebladeのように元々強力な能力を持ったクリーチャーであれば、序盤からの攻勢に大きく貢献できる。

[編集] ルール

  • この効果は、「飛行を持つ」という種類別第6種と「3/1になる」という第7b種からなる。その他の特性は変更しない。例えば、それ以前の能力を失わせるようなことはない。
  • これは誘発型能力なので、エイヴンの擬態術士が戦場を離れても効果は持続する。
  • この3/1飛行にする効果はエイヴンの擬態術士の能力によるものであり、羽根カウンターにそのような効果があるわけではない。羽根カウンターは単にエイヴンの擬態術士の効果が持続するための条件であり、羽根カウンター自体にはなんの効果もない。
  • 3/1飛行になるのはエイヴンの擬態術士の能力の対象としたクリーチャーだけである。エイヴンの擬態術士の能力で置いた羽根カウンターを魔力の導管/Power Conduitなどで他のクリーチャーに移したり、他の方法で羽根カウンターをクリーチャーに置いても(巣を守るものカンジー/Kangee, Aerie Keeperなど)、それだけでは3/1飛行にはならない。
  • 羽根カウンターが1個以上置かれていれば効果は持続する。このとき、同名のカウンターは互いに区別しないため、どの羽根カウンターが何によって置かれたかは関係しない。増殖など別の方法で置いた羽根カウンターも含めてどれか1個でも置かれていればよい。
  • 既にエイヴンの擬態術士の能力で羽根カウンターを置いたクリーチャーをさらにエイヴンの擬態術士の能力の対象としてもよい。通常は意味がないが、1個目を置いたあとに他の効果で基本のパワーやタフネスを変更されていたり、飛行を失っていた場合は、さらに上書きして3/1飛行にできる。また、何らかの方法で羽根カウンターが取り除かれても、羽根カウンターが1個以上残っていれば効果が継続する。

[編集] 参考

QR Code.gif