安堵の再会/Cathartic Reunion

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の役割として確立しつつある、捨ててから引くタイプのルータードロー呪文苦しめる声/Tormenting Voiceの捨てる枚数とドローする枚数が増えた上位種

追加コストが増えたため、打ち消された場合のアドバンテージ損失は膨大なものになるが、2マナで3枚ドローは破格。

カラデシュ登場時のスタンダードでは、憑依された死体/Haunted Deadコジレックの帰還/Kozilek's Returnなど墓地に落としておきたいカードが多い現出デッキに採用される。

イコリア:巨獣の棲処再録時でのリミテッドでは、墓地を利用するカードが少なく積極的にピックはされないが、不吉な海/Ominous Seas常智のリエール/Rielle, the Everwise等の一部のカードとシナジーを形成する。

モダン以下でも苦しめる声と同様、墓地を利用するデッキに採用される。特に秘蔵の縫合体/Prized Amalgamなどをすでに得ていたドレッジはさらに強化され、結果としてゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Trollの再禁止に繋がった。

  • 「安堵の/cathartic」については垂れ流しの達人/Cathartic Adeptを参照。「2枚のディスカード」と「3枚のドロー」という重いイベントによって、再会に至るまでの苦難と、劇的な再会の喜びが象徴的に描かれている。

[編集] ストーリー

カラデシュ
カラデシュ/Kaladeshの都市ギラプール/Ghirapurテゼレット/Tezzeretが去った後の闘技場で、チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaarピア・ナラー/Pia Nalaarの腕の中へ飛び込んだ。それは互いを死んだと思っていた母娘がようやく果たした、真の再会であった(イラスト[1]
長い年月も世界の隔たりも、抱き合う二人にとって障害にはならなかった。
イコリア:巨獣の棲処
イコリア/Ikoriaにて、絆を結んだ恐竜を捕らえられてしまった元兵士の眷者/Bonderは、何もかもを捨ててその友を救出することに成功した(イラスト)。
その兵士は自らの富も称号も、故郷をも捨てたが後悔は無かった。ともかく、友を救うことができたのだ。

[編集] 脚注

  1. In This Very Arena/かの闘技場にて(Magic Story 2016年10月12日 Doug Beyer著)

[編集] 参考

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