バリスタの監視兵/Ballista Watcher

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Ballista Watcher / バリスタの監視兵 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier) 狼男(Werewolf)

(2)(赤),(T):クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。バリスタの監視兵はそれに1点のダメージを与える。
日暮(プレイヤーが自分のターンに呪文を唱えなかったなら、次のターンに夜になる。)

4/3
Ballista Wielder / バリスタの射撃手
〔赤〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)

(2)(赤):クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする。バリスタの射撃手はそれに1点のダメージを与える。このターン、これによりダメージを受けたクリーチャーではブロックできない。
夜明(プレイヤーが自分のターンに2つ以上の呪文を唱えたなら、次のターンに昼になる。)

5/5

WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤーのうち1つを対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。

日暮/夜明変身する両面カードタップ任意の対象ダメージを与える、いわゆるティム能力を持った狼男第2面では起動にタップが必要なくなりブロック制限も与える。

呪文唱えないと変身する狼男が呪文以外のマナ消費先を持ち合わせているため自己完結的で扱いやすい。構築では起動コスト重さの割に影響力が小さいが、クリーチャー戦主体のリミテッドでは戦闘ダメージと組み合わせることで除去を行いやすく、結果として対戦相手攻撃ブロックをある程度抑止する効果がある。

第2面はマナさえあれば複数のブロッカーを封じたうえで攻撃してくる5/5という、エンドカードにふさわしい性能となる。この能力だけではどうにもならないほどブロッカーを並べられた場合も、プレイヤー対象としてじわじわライフを削っていけるので膠着時でも強い。

[編集] 参考

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