支配を懸けた決闘/Duel for Dominance
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Duel for Dominance / 支配を懸けた決闘 (1)(緑)
インスタント
インスタント
集会 ― あなたがコントロールしているクリーチャー1体とあなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。あなたがパワーが異なる3体以上のクリーチャーをコントロールしているなら、その前者の上に+1/+1カウンター1個を置く。その後、その前者とその後者は互いに格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
格闘を行うインスタント。集会を達成しているなら+1/+1カウンターが付く襲撃/Pounceの上位互換。
リミテッドでは緑が使える除去ということで優秀。クリーチャーが横に並びやすく、集会の条件も満たしやすい。例によって接死や絆魂との相性も良好。
構築では他にも格闘を行ったり、パワー分のダメージを与えるクリーチャーを利用した除去は豊富。リミテッドより横に並びづらいので、あまり優先されることはない。+1/+1カウンターを積極的に用いるデッキならば採用圏内にはなるか。
- 同系統のカードは捕食/Prey Uponを参照。
ルール
- 集会を達成しているかは解決時に参照される。
- 集会が影響するのは+1/+1カウンターを置く部分だけである。達成していないなら格闘のみを行う。
- 解決時に対戦相手のクリーチャーが不正な対象となっており、集会を達成しているなら、+1/+1カウンターを置くことのみを行う。
ストーリー
何百もの人狼/Werewolfの群れが収穫祭/The Harvesttide festivalを襲撃する中、アーリン/Arlinnは狼の姿に変身し、かつての師トヴォラー/Tovolarに牙を剥いた(イラスト)。これは人狼と奪われた狼たちの支配、そして人間/Humanたちの無事とイニストラード/Innistradの存亡を懸けた決闘だった[1]。
脚注
- ↑ Episode 5: Night Closes 'Round/メインストーリー第5話:夜来たる(Magic Story 2021年9月29日 K. Arsenault Rivera著)