ソリンの渇き/Sorin's Thirst

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2019年7月3日 (水) 22:48時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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インスタントになった不純な飢え/Vicious Hunger、またはダブルシンボルになって軽くなった薄暗がりへの消失/Douse in Gloom

リミテッドにおいては、ライフ得ながら除去ができるのは便利。基本セット2012コモンクリーチャーゾンビの大巨人/Zombie Goliathを除いてタフネスが2以下であるため、破滅の刃/Doom Bladeの死角を補うのに適している。

構築でもライフを得つつ小型クリーチャーを除去できるというのはビートダウンデッキ対策として便利で、主にサイドボードでの活躍が見込めるスペックなのだが、基本セット2012登場時のスタンダードのビートダウンデッキには鍛えられた鋼/Tempered Steelを置かれるとクリーチャーが軒並みタフネスが3以上になってしまう白単鍛えられた鋼除去耐性に優れたクリーチャーを多く擁するDelver-Blade、ライフ回復の意味が薄い感染デッキなど、これがあまり有効に働かないデッキが多かった。しかもこの時期には喉首狙い/Go for the Throat四肢切断/Dismemberなど強力な除去が多数存在することもあって、サイドボードでもあまり見かける事はなかった。

灯争大戦にて再録される。この時のスタンダードには渇望の時/Moment of Cravingが同居しており単純な除去としての採用はやや厳しいため、死に到る霊/Pestilent Spiritと組み合わせるなど何らかの構築上の差別化を図りたいところ。

  • 自分コントロールするクリーチャーに撃ってもライフを回復できる。バーン相手であれば覚えておいて損はない。とはいえ自分のクリーチャーを倒してしまって手数を減らすと却って相手に火力を多く引かれてしまいかねないので注意。

関連カード

サイクル

基本セット2012コモンプレインズウォーカーの名を冠する呪文サイクル

参考

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