戦士
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戦士/Warriorはクリーチャー・タイプの1つ。戦うことを生業としている者たちのこと。
初出はレジェンドの猫族の戦士/Cat Warriorsの猫・戦士とHazezon Tamarが生成する砂漠の民・戦士・トークン。だが当時はクリーチャー・タイプは1単語1タイプというルールでは無かったので、これらはそれぞれ「猫族の戦士」と「Sand Warriors」というタイプとして印刷された。実際に「戦士」として登場したのはミラディン・ブロックである。クリーチャー・タイプ大再編により大幅に増え、クリーチャー・タイプのクリーチャー存在数ランキングで6位、職業に限ればウィザード、兵士に次ぐ3位になるまで数が増えた。モーニングタイドにて主要部族の1つとして取り上げられ多くの部族カードが登場。部族が主テーマではないタルキール覇王譚ブロックやバトルボンドでも戦士に限って部族カードが登場している。
全色に存在するが、特に黒・赤・緑に多く存在する。その名に違わず、全体的に戦闘向きのクリーチャーが多い。
部族カードは数多く、以下は一例である。ロードに冷眼のロヴィサ/Lovisa Coldeyes(バーバリアン・狂戦士と共用)、刃の隊長/Chief of the Edgeなど。強化した状態で戦場に出す茨森の模範/Bramblewood Paragon。戦士全体に能力を付与するせし郎の息子、そう介/Sosuke, Son of Seshiroや急襲刃の司令官/Rushblade Commander。他にもコストを軽減するブライトハースの旗騎士/Brighthearth Banneret、兵士と戦士の数を参照する参照クリーチャーにAysen Crusaderが、戦士を臆病者にブロックさせなくするクリーチャーにボールドウィアの威嚇者/Boldwyr Intimidatorなどがいる。クリーチャー以外にも、部族アーティファクトの装備品である黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe、エンチャントの略奪者の戦利品/Raiders' Spoils、ソーサリーの戦場での猛進/Rush of Battleや荒野での交渉/Diplomacy of the Wastesなどが存在する。
戦士・トークンを生成するカードには様々なカードが存在する。色はいずれもまちまちだが1/1のものが多い。ローウィン・シャドウムーア・ブロックではエルフ・戦士・トークンを生成するカードが多い。(→トークン一覧)
伝説の戦士はバトルボンド現在、反転カードも含めて78体存在する(「伝説の(Legendary)・戦士(Warrior)」でWHISPER検索)。
- 戦士に変化したり、変化させるカードはギトゥの宿営地/Ghitu Encampment、沼深みの召喚士/Fendeep Summoner、運命の大立者/Figure of Destiny、セテッサの英雄、アンソーザ/Anthousa, Setessan Hero、始まりの木の管理人/Warden of the First Treeがある。