イフニルの魔神/Archfiend of Ifnir

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2017年7月18日 (火) 21:18時点における河川 (トーク | 投稿記録)による版
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カード捨てるたびに-1/-1カウンター対戦相手の各クリーチャーへ与えるデーモン

サイクリングを持つ手札やディスカードギミックなど他のカードによる手助けが整っていなければ意味を為さないという難点があるが、自軍が被害を受けない一方的全体マイナス効果の制圧性能は凶悪。サイクリングや共鳴者能力の多くはインスタント・タイミング起動出来るのでコンバットトリックのような用い方も可能で、単に数点のマナを立てているだけでも強烈なプレッシャーを相手側に与えられる。一つずつしか-1/-1カウンターを置けないので大型クリーチャーを相手取る除去としては悠長なきらいがあるが、相手の呪禁破壊不能クリーチャー化能力などの除去耐性を苦にしないのは大きい。これ自体は除去耐性を持たずフィニッシャーとしては不安定なので、即時除去されても-1/-1カウンターによる打撃だけでも相手側に遺せるように、いつでも手札を捨てられる状態で着地させたい。自らもサイクリングを持っているので、リアニメイトデッキでも使用しやすい。

モダンでは死せる生のフィニッシャーとして採用される場合がある。デッキ内に詰め込んだサイクリング・カードで、相手のブロッカーを排除して一気に殴り勝つことができる。

リミテッドでは飛行フィニッシャーとしてディスカードシナジーに関係無くピックしても強力。ダブルシンボルだがサイクリングがあるのでタッチで採用しやすいのも魅力。

参考

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