異端聖戦士、サリア/Thalia, Heretic Cathar

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2016年8月1日 (月) 21:40時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Thalia, Heretic Cathar / 異端聖戦士、サリア (2)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)

先制攻撃
対戦相手がコントロールする、クリーチャーと基本でない土地はタップ状態で戦場に出る。

3/2

異界月で再登場したサリア/Thalia対戦相手クリーチャー基本でない土地タップインさせる宿命/Kismet系の能力を持つ。

3マナ3/2先制攻撃の高い戦闘性能に加え、対戦相手のテンポを阻害することができる優秀なクリーチャー。単色デッキなど基本土地の多いデッキには効きづらいものの、多色デッキ全体除去を1ターンブロッカーを合計2ターン遅らせることができるのはビートダウンにとって非常に大きい。

スタンダードでは進化する未開地/Evolving Wildsに対して効果的なこともあり、人間デッキなどでの活躍が期待される1枚。モダン以下のフォーマットでも採用の余地はあるだろう。

関連カード

ストーリー

月皇評議会/The Lunarch Council悪魔崇拝教団スカースダグ/The Skirsdagの手に落ちていることを突き止め、異端者として追われる身となったサリア/Thaliaトラフト/Traftの加護の下、聖トラフト騎士団/The Order of Saint Traftを結成してエルドラージ/Eldraziに立ち向かう。

詳細はサリア/Thaliaを参照。

  • 日本語版のフレイバー・テキスト誤訳。このgrantは「認める」ではなく「与える、授ける」の意。救済とは月皇評議会から与えられるものではなく、自らの手で勝ち取らなければならないものであるとサリアは主張している。
"Salvation will not be granted by the Lunarch Council. It must be earned—at the edge of a sword, if necessary."
「月皇評議会は救済を認めないでしょう。それでも勝ち取らねばなりません。必要なら剣に物を言わせてでも。」

参考

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