無視/Pay No Heed
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1ターンの間、発生源1つからのすべてのダメージを軽減する呪文。
聖なる日/Holy Dayなどに比べて、X火力などの「決め技」には強い反面、汎用性に劣るため、ターボフォグなどでは採用しづらい。
専ら活躍の場はリミテッドであり、相打ちになる戦闘を一方的に破壊するなどすれば、アドバンテージを失わず、実質除去としても使える。ダメージレースになった時の数点のライフは馬鹿にならないため、それなりに便利なカード。もっとも、攻撃的なデッキには少々入れづらいが。
Pauperにおいて白ウィニーなど白単色のクリーチャーデッキにサイドボードとして採用されることがある。白単色では干渉し辛いコンボ型のウィー=ゼロックスやストンピィのキッカー込み巨森の蔦/Vines of Vastwoodへの対策とコントロールがサイドインしてくる電謀/Electrickeryなどの全体除去対策を兼ねることができスペースを節約できる。
- Warningの上位互換。
- 継続して使えるようになると秩序の尖塔、プラーフ/Prahv, Spires of Order。
- 基本セット2014版のフレイバー・テキストは、ウィリアム・シェークスピアのヘンリー四世からの引用。
「この危険というイラクサを掻き分け、我らは平安という花を摘むのだ。」― ウィリアム・シェークスピア「ヘンリー四世」第一部