ゲインランド

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2015年3月26日 (木) 11:13時点におけるYukikaze (トーク | 投稿記録)による版
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隠れ家(Refuge)とは、ゼンディカー初出の2色土地サイクルタルキール覇王譚では対抗色版が作られたほか、ゼンディカーの隠れ家(友好色5種)の同型再版も収録された。

  • タルキール覇王譚収録の10枚はいずれもカード名に「隠れ家」の名を冠さないが、この項で扱う。

Sejiri Refuge / セジーリの隠れ家
土地

セジーリの隠れ家はタップ状態で戦場に出る。
セジーリの隠れ家が戦場に出たとき、あなたは1点のライフを得る。
(T):(白)か(青)を加える。



Jungle Hollow / ジャングルのうろ穴
土地

ジャングルのうろ穴はタップ状態で戦場に出る。
ジャングルのうろ穴が戦場に出たとき、あなたは1点のライフを得る。
(T):(黒)か(緑)を加える。


タップインデュアルランド上位互換の一つで、端的に言うなら「1点ライフ回復CIP能力がついたタップインデュアルランド」である。

ライフ1点というと些細なものに感じるが、ゲームへの影響は少なくない。例えば対戦相手がライフを20点きっかり削りきることを前提としたデッキの場合、その計画を大きく狂わせることができるし、別の例として悪斬の天使/Baneslayer Angelパワー5)を唯一のダメージソースとしたデッキならば1ターンの猶予を得られることになる、と決して侮れない。土地に付属した効果としては、悪くないと言えるだろう。(→回復

そのためいずれのカードも、M10ランドなどの競合相手の存在により多用はされないものの、1~2枚挿されることも多い。

タルキール覇王譚版が収録された時点のスタンダードでは他の2色土地は友好色は神殿フェッチランド、対抗色は神殿とペインランドと選択肢が少ないため、2色デッキでは3種類目の2色土地として1~2枚採用されることもしばしば。また、ライフ回復手段に乏しい低速デッキの場合は4枚積みされることもある。

  • ゼンディカー版はアンコモン、タルキール覇王譚版はコモンと、タップインデュアルランド同様に稀少度が低いので財布にやさしい。また、リミテッドでは多色デッキマナ基盤の安定に大きく貢献してくれる。
  • コモンの2色土地は少なく、一部の参照カードを使用しない限りの上位互換であるため、Pauperの多色デッキでは重宝される。
  • ペガサスの隠れ家/Pegasus Refugeカード名に「隠れ家/Refuge」とつくが、このサイクルとの関係は無い。
  • さらに、隠れ家/Safe Havenは日本語名が「隠れ家」だが、こちらもこのサイクルとは関係無い。

該当カード

ゼンディカー

タルキール覇王譚

友好色
対抗色

参考

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