苦悶の神、ファリカ/Pharika, God of Affliction

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2014年5月4日 (日) 00:49時点における36.55.185.213 (トーク) - whois による版
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Pharika, God of Affliction / 苦悶の神、ファリカ (1)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)

破壊不能
あなたの黒と緑への信心が7未満であるかぎり、苦悶の神、ファリカはクリーチャーではない。
(黒)(緑):いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。それのオーナーは、接死を持つ黒であり緑である1/1の蛇(Snake)クリーチャー・エンチャント・トークンを1体生成する。

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黒緑墓地クリーチャーカード追放することで、接死を持つクリーチャー・エンチャントトークンを生み出せる。

能力の利用方法としては墓地へ落ちた低コストバニラクリーチャーの再利用がある。ビートダウン系のデッキで対戦相手から除去呪文などで自軍のクリーチャーを墓地へ落とされても、マナがあればそのターン中にトークンを置けるので相手クリーチャーの攻撃をけん制できるし、セテッサ式戦術/Setessan Tacticsなどの格闘呪文を使って相手のフィニッシャーを相打ちにできればボード・アドバンテージの点で有利に立てる。反対にドレッジ系のデッキでは墓地のクリーチャーを減らすことになるためディスシナジーを起こしやすい。

漁る軟泥/Scavenging Oozeのように相手がマナ・コストを踏み倒す目的で墓地に落としたフィニッシャーを狙って追放するという手もある。しかしその場合は相手の戦場に接死トークンを置かせることになるので注意が必要。

トークンはエンチャント属性を持つので星座と強いシナジーを持つ。開花の幻霊/Eidolon of Blossomsが戦場に出ていれば戦場へのトークン補充と追加ドローが重なるので非常に強力。

ルール

関連カード

サイクル

ニクスへの旅サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応する対抗色2への信心が7未満になるとクリーチャーではなくなる。

テーロスサイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応するへの信心が5未満になるとクリーチャーではなくなる。

神々の軍勢サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応する友好色2への信心が7未満になるとクリーチャーではなくなる。

ストーリー

ファリカ/Pharikaテーロス/Therosの一柱。毒と薬の神。

詳細はファリカ/Pharikaを参照。

参考

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