マラキールの門番/Gatekeeper of Malakir
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Gatekeeper of Malakir / マラキールの門番 (黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 戦士(Warrior)
キッカー(黒)(あなたがこの呪文を唱えるに際し、あなたは追加の(黒)を支払ってもよい。)
マラキールの門番が戦場に出たとき、それがキッカーされていた場合、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
2マナ2/2の基本スペックに、キッカーすると悪魔の布告/Diabolic Edictが誘発する吸血鬼。
キッカー・コストを支払わずとも標準的なサイズを備えるうえ、キッカー・コストを支払った場合でもコスト・パフォーマンスがよい。黒単色に近いデッキでは2/2のクリーチャーつき除去として4枚積みできる。
ビートダウンでもコントロールでも、デッキタイプによらずに投入されうる汎用性を持つ。ただし、後に消耗の蒸気/Consuming Vaporsや皮裂き/Skinrenderといった役割が競合するカードが登場したため、布告系除去の長所と短所を考慮しつつ、メタゲームに合わせて使い分けたい。もちろん両方採用して対戦相手に全体除去か布告かの二択を迫るのもいい。
- 悪魔の布告と違い、キッカーして唱えるのに(戦場に出る前に)対応して、対象にしようとしたプレイヤーに被覆やプロテクションを得られると、自分がクリーチャーを生け贄に捧げるはめになる。(悪魔の布告の場合は、唱える時に対象を選ぶため、対象不適正で打ち消されるだけですむ)