献身

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2009年4月24日 (金) 01:02時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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献身/Offering
種別 常在型能力
登場セット 神河謀叛
CR CR:702.48

献身/Offeringは、神河謀叛で登場したキーワード能力。これを持つカードプレイできる領域にある間にのみ機能する常在型能力


Patron of the Akki / 悪忌の守護神 (4)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)

献身(ゴブリン(Goblin))(あなたは、この呪文をあなたがインスタントを唱えられるときならいつでも、ゴブリンを1体生け贄に捧げるとともに、このカードと生け贄に捧げられたゴブリンの間のマナ・コストの差分を支払うことで唱えてもよい。マナ・コストは色も含む。)
悪忌の守護神が攻撃するたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは+2/+0の修整を受ける。

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定義

献身 ([文章])/[文章] offeringは、「あなたはこのカードを、あなたがインスタントをプレイできるときならいつでも[文章]であるパーマネント生け贄に捧げることでプレイできる。そうした場合、このカードをプレイするためのコストは生け贄に捧げられたパーマネントのマナ・コスト分だけ減少する。」を意味する。

解説

神河謀叛の守護神サイクルのみが持つ能力で、指定されたパーマネントを生け贄に捧げることで、そのマナ・コスト分を減らしたコストを支払いインスタント・タイミングでプレイすることができる。

注釈文の「マナ・コストの差」と言われるとピンと来ないが、要は生け贄にしたクリーチャーのマナ・コストをそのままマナ・プールに放り込む能力と考えれば感覚的には大丈夫だろう(もちろん厳密には違う)。

ルール

  • この生け贄はプレイ宣言と同時に行われる特別な行動である。コストではないことに注意。
  • パーマネントを2つ以上生け贄に捧げることはできない。
  • マナ・コストは色マナも含む。
  • 色が合わないマナや、献身を持つカード以上の色マナは不特定マナ・コストを減少させる。
  • 注釈文では「マナ・コストの差を支払うことで」とあるが、正しくは上記の通り「減少」するので、献身を持つカードよりもマナ・コストの高いものを生け贄に捧げた場合、プレイするためのコストは0になる。その差を払う必要は無い。
    • 例:悪忌の守護神を、ゴブリンの働き者/Goblin Dynamo(マナ・コスト(5)(赤)(赤))を生け贄に捧げることでプレイする場合、コストは(0)である。
  • 0マナのパーマネントを生け贄に捧げてもよい。その場合、コストが減少しないというだけのことである。もちろん、その場合でもインスタントがプレイできるときにいつでもプレイできる効果は有効である。
  • これは呪文のプレイのタイミングを変更する(インスタント・タイミングでのプレイを許可する)能力であり、それとコスト軽減以外の機能は持たない。したがって、通常の呪文となんら変わりはなく、それがクリーチャー呪文なら霊魂放逐/Remove Soul対象とすることが可能である。
  • プレイが許可されているなら、墓地にあるときやゲームから取り除かれているときもこの能力をプレイできる。
  • 献身とその他のコスト軽減・コスト増加は重複して適用される。
  • この能力はプレイするコストを変更するものなので、三なる宝球/Trinisphereが場に出ている場合はこの能力でコストが3より少なくなっても3マナ支払う必要がある。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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