Water Gun Balloon Game
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Water Gun Balloon Game (2)
アーティファクト
アーティファクト
Water Gun Balloon Gameが戦場に出るに際し、各プレイヤーはバン!(pop!)カウンターを0の場所に置く。
プレイヤー1人が呪文をプレイするたび、そのプレイヤーのバン!カウンターを1上げる。
プレイヤー1人のバン!カウンターが5になるたび、そのプレイヤーはピンクの5/5の巨人(Giant)・ぬいぐるみ(Teddy)・熊(Bear)クリーチャー・トークンを1体戦場に出し、すべてのバン!カウンターを0に戻す。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「プレイする」は「唱える」と読み替え、「(トークンを)戦場に出し、」は「生成し、」と読み替えてください。
カウンターの数ではなく位置を参照する変なカード。しかも生成されるトークンの色はピンク。さすが銀枠の世界である。
無限に呪文を唱えられるアルーレンやSensei, Senseiに入れて無限トークンのできあがり。もっともそういう無限コンボが成立しているなら、ストームなりなんなりでゲームを決められるのでコレを使う必要がないのだが……。
- イラストには2人分の目盛りしかないが、3人以上の多人数戦でも機能する。
- プレイヤーごとにカウンターが1つずつ与えられ、カウンター1つがトークン1つに該当する。
- 倍増の季節/Doubling Seasonや増殖などで追加のバン!カウンターが置かれても、それらはイラストの位置を持たないため意味を持たない[1]。
- 魔力の導管/Power ConduitやGiant Fanで対戦相手のカウンターを取り除けば、自分だけ景品を独り占めできる。
- トークンのクリーチャー・タイプは、ルール上は巨人・ぬいぐるみ・熊(Giant Teddy Bear)だが、要は「(ピンクの)巨大なテディベア」ということである。
- 「Water Gun Balloon Game」とは、サーカスなどによくある、いわゆる射的ゲームのこと。一番早く風船を割れた人には、景品の大きなクマちゃん人形をプレゼント、ということである。
- Unsanctionedに再録。専用のトークン・カードも付属する[3]。
- Unfinityのリリース・イベント参加プロモーション・カードとしても再録された[4]。Unfinityの収録カードと同様、黒枠だがどんぐりシンボルが付いているため依然としてトーナメントでは使用できない(カード画像)。
脚注
- ↑ Blogatog(Mark RosewaterのBlog 2017年11月18日)
- ↑ 『Unfinity』とその向こう(Making Magic 2021年11月29日)
- ↑ The Tokens of Unsanctioned(Daily MTG 2020年1月29日)
- ↑ 『Unfinity』『統率者デッキ:Warhammer 40,000』本日発売! 製品情報やイベントをチェックしよう(こちらマジック広報室!! 2022年10月7日 タソガレ著)