大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi
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Okiba-Gang Shinobi / 大牙の衆の忍び (3)(黒)(黒)
クリーチャー — ネズミ(Rat) 忍者(Ninja)
クリーチャー — ネズミ(Rat) 忍者(Ninja)
忍術(3)(黒)((3)(黒),あなたがコントロールする、ブロックされなかった攻撃しているクリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードを、タップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す)
大牙の衆の忍びがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。
黒のネズミ忍者。能力は沈黙の死霊/Silent Specterを思わせる精神腐敗/Mind Rot相当の2枚手札破壊。
5マナ3/2とマナレシオが低めで回避能力もないが、忍術を利用して1回でも攻撃を通せば多大なカード・アドバンテージを稼げる。対戦相手がクリーチャーの少ないデッキならば、手札を空にすることも不可能ではない。
リミテッドでも役立つが、神河ブロックのアンコモン・コモンの忍者の中で唯一パワーが3あるため、空民の鏡守り/Soratami Mirror-Guardのサポートを受けられないのは難点。
神河ブロック構築やスタンダードでは、アグロ系デッキのサイドボードに時折採用されたほか、けちコントロールに1枚挿しされることもあった。
パウパーでは黒単信心などの黒系デッキに採用されることがある。また、ボロス統治者が苦手なウルザトロン対策にタッチして採用するケースがある。
- 中国語版で"Okiba"が「熾場」(おきば)と訳されている辺りに、各国の翻訳チームが常に情報不足な状態で訳さざるを得ないでいる現状がうかがえる。
- どちらがデザインチームの意図に近い訳なのだろうか。