ギルドパクトのスフィンクス/Sphinx of the Guildpact
提供:MTG Wiki
Sphinx of the Guildpact / ギルドパクトのスフィンクス (7)
アーティファクト クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
アーティファクト クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
ギルドパクトのスフィンクスはすべての色である。
飛行
単色からの呪禁(このクリーチャーは、対戦相手がコントロールしている単色の呪文や能力の対象にならない。)
すべての色であり、飛行と単色からの呪禁を持つスフィンクス。ギルド渡りの急使/Transguild Courierに次いで2枚目の、マナ・コストではなく能力によって5色であるカード。
リミテッドではどの色でも使え、略式判決/Summary Judgment、奈落への放逐/Consign to the Pit、鋭射手の斉射/Sagittars' Volleyなどの除去を受けないフィニッシャーとして活躍できる。単独で5/5飛行を受け止められるのは名演撃、ラクドス/Rakdos, the Showstopperだけであり、決定力は高い。反面7マナと非常に重いため、採用するならロケット等のマナ加速手段と組み合わせたい。特にシミックカラーはマナ・クリーチャーを確保しやすく、順応というマナの注ぎ込み先もあるため噛み合わせが良い。
- 5色の有色アーティファクトとしてはギルド渡りの急使、刈り取りの王/Reaper Kingに次ぎ3枚目である。
- 色指標によって色を持つのではなく、特性定義能力によって色を持っている。
- 既存のカードではギルド渡りの急使が色指標により5色であると定義されていたが、「(5色の場合)結局カードに直接書いた方が良い」と判断されたため、色指標ではなく特性定義能力になった[1]。同時に、ギルド渡りの急使のオラクルも特性定義能力へと変更された。Mark Rosewaterは「明瞭な5色の色指標が作れなかったことと、色盲のプレイヤーへ配慮により、特性定義能力になった」と解説している[2]。
- 緑を含むスフィンクスはこれが初。
参考
- ↑ Ravnica Allegiance Oracle Changes(News 2019年1月22日 Eli Shiffrin著)
- ↑ Why isn't there a 5-color color indicator on Sphinx of the Guildpact?(Blogatog 2019年1月15日 Mark Rosewaterのブログ)