ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary

提供:MTG Wiki

2012年5月31日 (木) 12:52時点における221.187.130.224 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Viridian Emissary / ヴィリジアンの密使 (1)(緑)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) エルフ(Elf) スカウト(Scout)

ヴィリジアンの密使が死亡したとき、あなたは「あなたのライブラリーから基本土地カード1枚を探し、それをタップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。

2/1

PIG能力不屈の自然/Rampant Growth効果を発揮するクリーチャー

マナ加速をメインに考えた場合、任意で行えないため土地が欲しいときに供給できないケースがある。土地サーチ要員ではあるが、ある程度以上はクリーチャーとして働く前提で採用したい。

2マナ2/1とそれなりのマナレシオがありつつ、相討ちになったり除去を撃たれたりしてもアドバンテージを失わない点が強み。プチ真面目な身代わり/Solemn Simulacrumと考えると役割が分かりやすいだろう。コントロール要素が強いデッキでは、序盤をしのぐ防御戦力とマナ加速を兼ねられて便利。

実際、出産の殻ターボランド赤緑コントロールでは、出産の殻/Birthing Pod緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenithと相性がいいこともあり、よく採用される。コントロール・デッキ同士での対戦の際には、2ターン目からクロックを刻むアタッカーとして働くこともでき、なかなかいやらしい。

除去に対する囮としても悪くなく、メタ次第ではビートダウン・デッキでも採用する価値はあるだろう。ただし除去されて損はしないとは言っても、あくまで土地に変わるだけなので、マナを切り詰めたウィニー型のデッキではデッキ圧縮程度の意味しかない。ある程度重いカードを使用する構成にするといい。

参考

QR Code.gif