怪物化した接合者/Modular Monstrosity

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2018年3月5日 (月) 18:37時点における細山田 (トーク | 投稿記録)による版
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怪物化した接合者/Modular Monstrosity (7)
アーティファクト・クリーチャー ― 構築物(Construct)

対戦相手が呪文を唱えるたび、あなたは5秒の間にキーワードを1つ選ぶ。このキーワードはこの日に「怪物化した接合者」という名前のカードのために選んでおらず、クリーチャー・カードに印刷されているものでなければならない。そうしたなら、怪物化した接合者はその能力を得る。そうでなければ、怪物化した接合者は全てのキーワード能力を失う。

3/3

アーティスト:Alex Konstad


対戦相手呪文唱えるたびに、あなたが5秒以内に選んだキーワード能力を獲得する構築物。キーワード能力を使った"山手線ゲーム"のようなものである。

7マナ3/3とマナレシオは悲惨だが、まず破壊不能呪禁でほぼ全ての除去が通じず、シャドー土地渡りブロックも許さず、滅殺6で戦況をひっくり返す、高名6で9/9など、まさにやりたい放題できる。

相手が真面目に勝敗にこだわってプレーする場合、事実上ほぼ一切の呪文を唱えられなくするといった働きになる。何か不用意にクリーチャーでも出そうものなら、滅殺6など致命的な能力を得られてしまうし、これを除去できる呪文は対象をとらない追放布告などごく一部に限られる。

もっともからくり拡張や各種起動型能力など、呪文以外の行動の選択肢もUnstableには多く、それらで上手くかわされたり、最悪除去されたりすることもしばしば。そうでなくても盤面で負けている時には、そのまま押し切られて3/3バニラのままに終わることもある。

  • 得た能力はあなたが「5秒以内に選べなくなる」までは失われないため、次から次へと能力を得ることになる。処理が追いつかなくなったり、「この日に選んだキーワード」を再度指定しないようにも、ちゃんとメモを取っておくべきだろう。

ルール

  • 選ぶキーワード能力は、過去のクリーチャーカードに印刷されているものでなくてはならない。滅殺9999のような設定は不可能だし、搭乗のようにクリーチャーに使われたことがないキーワードも不適である。
  • プロテクション加虐など内容や数字によって変わるものも、一つのキーワードとして扱う。プロテクション(すべて)を選んだ後に、プロテクション(赤)を選ぶことは出来ない。
    • 不適なキーワードを選んでも5秒以内なら選び直してよい。
  • 選ぶのはキーワード能力であって、キーワード処理能力語ではない。
    • もっとも再生のようにキーワード能力からキーワード処理になったものなども存在する。全てを厳密に把握するのは困難なので、仲良く楽しむことを優先しよう。
  • 能力の誘発は強制であり、追加の必要がなくても何かしら選ばなくてはならず、5秒以内に言えなければ全ての能力を失ってしまう。下手に防衛などと言う羽目にならないよう、マッドネスのような戦場では効果がないキーワードも覚えておく意味はある。
  • ゲームを超えて「この日に」という期限設定を持つ能力を持つのは史上初。


参考

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