Gleemax
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
マジック史上最も重いマナ・コストを持つカード。 マナ・シンボル内の桁が多すぎて円形に収まっていない(画像)。 ジョーク・エキスパンションらしく、破格の能力に破格のコスト。
すなわち、対象をとる呪文や能力を相手が使いにくくしてしまう効果がある・・・のだが、明らかに100万というコストに釣り合っていない。
全体除去など対象を取らない効果の前には無力だし、多人数戦でもない限りは、「対象の対戦相手」にもほぼ効果がない。
素出しはほぼ不可能だが、修繕/Tinkerで出すのもつまらないだろう。無限マナコンボなどで出した方が盛り上がる。 Mox Lotus経由で出しても面白いかもしれない。
ドラコ爆発デッキのドラコ/Dracoをこれにしてうつろう爆発/Erratic Explosionを撃ったら5万回は死ねるだろう。 もちろん点数で見たマナ・コストを参照するカード全般は大幅に化けるおそれがある。 アンヒンジドに近い時代のもので言えば機械の行進/March of the Machinesなどが代表。
- 「Gleemax」は、これと別の能力でアングルード2に入る予定だった。
それの名前を変え、能力そのままに通常のセットに入れたものが精神隷属器/Mindslaverである。下記Markのコラムも参照。
- 「Gleemax」とはWotCの地下に眠っているとされる巨大な脳。
開発部はこの脳の意思に従ってカードデザインを決定する(のでムチャクチャなカードが出来てもそれは開発部ではなくグリーマックス様のせい)という設定である。
参考
- [[1]](WotC; by Adrian Sullivan)
- [[2]](WotC; by Mark Rosewater)
- カード個別評価:Unglued系