彫り込み鋼/Sculpting Steel
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アーティファクトをコピーしてしまうアーティファクト。ヴィンテージの茶単デッキなどでしばしば用いられる。
アルファ〜リバイズドに存在していたエンチャント、Copy Artifactを、アーティファクトとしてリメイクしたものともいえる。
別の言い方をすれば、クリーチャーとクローン/Cloneとの関係を、そのままアーティファクトに置き換えたようなもの。
- アーティファクトを選ぶことは対象をとるわけではない。したがって、被覆持ちのアーティファクトでもコピーすることができる。
- 戦場に出る前にスタック上にあるときには3マナで、戦場に出てからは(厳密には、戦場に出る直前に)、コピーされたカードのマナ・コストになる。
- 烈日を持ったアーティファクトをコピーした場合、彫り込み鋼のコストとして支払ったマナを参照しカウンターを乗せる。
なぜなら、彫り込み鋼の置換効果を適用することにより、その烈日を持つアーティファクトのコピーとして戦場に出るからである(すなわち、烈日を適用することが可能になる)。- たとえば(W)(U)(B)を支払って彫り込み鋼を唱え、その効果で五元のプリズム/Pentad Prismをコピーする場合
「(W)(U)(B)を支払って戦場に出る五元のプリズム」として扱われるため、蓄積カウンターは3個乗る。
- たとえば(W)(U)(B)を支払って彫り込み鋼を唱え、その効果で五元のプリズム/Pentad Prismをコピーする場合