復仇/Reprisal
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白に時々ある限定的な除去。その中でもこれは使い勝手がよい。2マナと軽くてインスタント。しかも対象となり得る大型クリーチャーは除去したいことが多いので、無駄になりにくい。再生も許さないため、第6版に再録されたときには超強力クリーチャー・マスティコア/Masticore対策としてもよく用いられた。
もっとも作られた当初は、同じブロックに剣を鍬に/Swords to Plowsharesがあったため、不当に低い評価を受けた不遇のカードだった。
第7版に再録されたときは高パワーのクリーチャーが多く、火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu、幻影のケンタウロス/Phantom Centaur、貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth、賛美されし天使/Exalted Angel、ワームトークンからパンプアップしたサイカトグ/Psychatogまでも射程圏であり、サイドボードはもちろんメインから投入するアストログライドや白緑ビートダウンも存在した。
関連カード
亜種
同条件でクリーチャーを除去する亜種がいくつか存在する。
- 弱者の報復/Retribution of the Meek - 復仇の全体版。3マナ。
- 剛胆な勇士/Intrepid Hero - 復仇のタップ能力を持つ(ただし再生可)。3マナ1/1。
- レイディアントの審判/Radiant's Judgment - サイクリング(2)付き(ただし再生可)。3マナ。
- 大物狙い/Big Game Hunter - 復仇のCIP能力を持つ黒のクリーチャー。3マナ1/1。
- 大物潰し/Smite the Monstrous - イニストラードで登場した下位互換。4マナになり、再生を許すようになった。
参考
- カード個別評価:アライアンス - アンコモン3(2種類)
- カード個別評価:第7版 - アンコモン
- カード個別評価:第6版 - アンコモン
- カード個別評価:Masters Edition 2 - コモン