銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem

提供:MTG Wiki

2010年8月11日 (水) 21:54時点におけるらぁ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


初の伝説のアーティファクト・クリーチャー。しばらくの間「アーティファクト・クリーチャーゴーレムレジェンド」だったが、現在は「伝説のアーティファクトクリーチャー ― ゴーレム」に変更されている。

クリーチャーとの戦闘になるとパワーが0になる能力は、生物を殺さないというカーンの信念を表したものである(でもプレイヤーにはダメージを与える)。

アーティファクトをクリーチャー化する2つ目の能力は、カーンの接触/Karn's Touchなどでも使われている。対戦相手がクリーチャーをコントロールしていてカーンが攻撃できない時は、周りのアーティファクトで攻撃しよう。また、この能力はアーティファクト・土地墓地送りにしたり装備品はずしたりするのにも使用できる。どちらもこのカードの登場時には存在しなかったカード・タイプサブタイプ)であり、カードの種類が増えることによって新たな使用法が生まれる典型と言える。

利用としてはヴィンテージMUDが主。こいつと一緒に抵抗の宝球/Sphere of Resistance世界のるつぼ/Crucible of Worlds殴りかかってくるのでかなりのプレッシャーとなる。一方で対戦相手のMoxを根絶やしにしてさらにマナ拘束することも可能で、MUDのポリシーによくあったクリーチャーと言える。

参考

QR Code.gif