カー砦の首領、ロフガフフ/Rohgahh, Kher Keep Overlord

提供:MTG Wiki

2024年9月1日 (日) 20:02時点におけるUssu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Rohgahh, Kher Keep Overlord / カー砦の首領、ロフガフフ (3)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — コボルド(Kobold) 戦士(Warrior)

あなたがコントロールしていてこれでないすべてのコボルド(Kobold)は+2/+2の修整を受ける。
あなたがコボルド呪文を唱えるたび、あなたは(2)を支払ってもよい。そうしたなら、飛行を持つ赤の4/4のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
あなたがドラゴン呪文を唱えるたび、《カー砦のコボルド/Kobolds of Kher Keep》という名前の赤の0/1のコボルド・クリーチャー・トークン1体を生成する。

4/4

Rohgahh of Kher Keepリメイク。原型通りコボルドロード的存在だが、Kobolds of Kher Keep以外も強化できるようになった。

アップキープ・コストが消滅した上、コボルド・呪文唱える際に任意で2マナ支払えばドラゴンクリーチャートークン生成できる。元々コボルドは軽いものが多く、特に3種類存在する0マナコボルドを使えば実質的に僅か2マナで4/4のフライヤーが出ることに。

また、ドラゴン・呪文を唱えた場合は追加コスト無しにコボルド・トークンを生成。性能はカー砦/Kher Keepで出せるものと同じで、単独の戦力としてはチャンプブロック専門だが、戦場にこちらが残っていれば2/3と、無料でついてくるおまけと考えると十分すぎる性能。もちろん生け贄として活用できる他、コボルドの監督官/Kobold Taskmasterなどもいるなら更なる打点に繋がる。元々コボルドだけでは統率者戦で必要な100枚のデッキを組めるほどの枚数が無いので、強化こそ与えられないが、ドラゴンを絡めて複数のタイプ的シナジーを含む混合デッキにしてしまうのもよいだろう。

複数のクリーチャー・タイプに関わって恩恵を得られる性質上、多相との相性が抜群。強化を波及させられるだけでなく、特性定義能力のため領域を問わずドラゴンでありコボルドであり、唱えるだけでコボルド・トークンが登場、2マナ支払えばドラゴン・トークンが出る権利もしっかり受けられる。

関連カード

サイクル

団結のドミナリア統率者デッキの、「語り継がれる伝説/Legends Retold」のサイクルレジェンド伝説のクリーチャーリメイクカードで、いずれも友好色2色か3色の多色ドラゴン使い、シヴィトリ/Sivitri, Dragon Masterのみプレインズウォーカー、他は伝説のクリーチャー。

白青
青黒
黒赤
赤緑
緑白
白青黒
青黒赤
黒赤緑
赤緑白

白青が1枚多く緑白青が存在しないため色配分が不均衡に見えるが、固有色で見れば傭兵、ジェディット・オジャネン/Jedit Ojanen, Mercenaryは緑白青なので均等になる。

ストーリー

詳細はロフガフフ/Rohgahhを参照。

参考

QR Code.gif