正義の戦乙女/Righteous Valkyrie

提供:MTG Wiki

2021年9月1日 (水) 16:21時点におけるPalmatumn (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Righteous Valkyrie / 正義の戦乙女 (2)(白)
クリーチャー — 天使(Angel) クレリック(Cleric)

飛行
他の、天使(Angel)1体かクレリック(Cleric)1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。
あなたのライフ総量が初期ライフ総量よりも7点以上多いかぎり、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+2/+2の修整を受ける。

2/4

他の天使クレリック戦場に出るたびそのタフネス分のライフを得ることができ、ライフが閾値を超えると全体強化を発揮する天使クレリック

天使・クレリックともにライフを参照するカードは多く、自身もちゃんと両方に属するのでいずれの部族デッキにも組み込める。

スタンダードだけでも様々なカードとシナジーできるが、何より同名カードの相乗効果が大きい。タフネス偏重なので閾値を超えるまでの初動としても有効であるし、全体強化が重なることで回復量が跳ね上がるので後続が続けば一気に安全圏に持っていけるようになり、自身は2体でも6/8飛行という十分すぎるサイズで、荒稼ぎしたライフによって躊躇なく攻撃に出られる。積極的に並べるためにコピー能力と組み合わせることも考えられるだろう。

ヒストリックパイオニアではエンジェル・カンパニーで採用される。

リミテッドでは3マナ2/4飛行という基本性能が同マナ域のクリーチャーを牽制するに充分。ライフ回復と強化能力を活かすなら死霊堤の司祭/Priest of the Haunted Edgeスケムファーの影賢者/Skemfar Shadowsageといった高タフネスのクレリックを持つに思えるが、多相持ちの煙霧歩き/Mistwalkerリトヤラの同族探し/Littjara Kinseekersを擁するとも相性が良い。

参考

QR Code.gif