溶岩腹スリヴァー/Lavabelly Sliver

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2020年1月13日 (月) 12:40時点における124.100.175.70 (トーク) - whois による版
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Lavabelly Sliver / 溶岩腹スリヴァー (1)(赤)(白)
クリーチャー — スリヴァー(Sliver)

あなたがコントロールしているスリヴァー(Sliver)・クリーチャーは「このクリーチャーが戦場に出たとき、プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。これはそれに1点のダメージを与え、あなたは1点のライフを得る。」を持つ。

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ETBダメージライフ回復能力を共有するスリヴァー。威力も対象の範囲も小さくなったプチ稲妻のらせん/Lightning Helixとも表現できるか。

スリヴァーを1体戦場に出すたびにライフ・アドバンテージ、あるいはプレインズウォーカーへの除去となる。点数的には1点と些細であり過信は禁物であるが、スリヴァーを戦場に出すだけで利益となるためトークン無限ループを組み合わせることができればそれだけで勝利も狙える夢が広がる能力。

構築では、スリヴァーデッキは基本的に戦闘に有利な能力を共有して押し切っていく形を取るため、戦闘そのものに影響を与えられないことから採用しづらい。コンボのポテンシャルはあるので、スリヴァーを愛するジョニーは狙ってみてほしい。リミテッドではやはり戦闘に影響が与えられない点が痛く、スリヴァーの中でも優先度が低くなりがちであるが、うまく回るとこれだけで結構な点数のライフを稼ぐこともでき、過信はできないが案外侮れないカード。産み落とす太枝/Birthing Boughsとのプチコンボも覚えておきたい。

  • ダメージと回復が連動しているわけではないので、ダメージが軽減されたとしても回復はできる。
  • 能力は強制なので、対戦相手を対象にできず、プレインズウォーカーも戦場にいない場合、あなたを対象にせねばならない。通常は差し引きで0点となるので意味がなくなることになるだろう。
  • これ2体と冬眠スリヴァー/Hibernation Sliverがいれば、マナが続き適正な対象がいる限りスリヴァーの出し入れを繰り返してダメージを飛ばし続けることができる。魔の魅惑/Alurenなど回数制限のないマナ・コスト踏み倒し手段があれば無限ダメージ
  • ライフを削ったり回復したりする能力のスリヴァーはこれまで複数存在したが、いずれも起動型能力攻撃時に誘発する能力、あるいは絆魂などを介したものであり、ETB能力のものはこれが初。

関連カード

サイクル

モダンホライゾンアンコモンの2カードサイクル。それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

参考

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