有色アーティファクト

提供:MTG Wiki

2016年11月25日 (金) 16:53時点におけるKarimenrider (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

有色アーティファクト/Colored artifactとは、その名の通りを持っているアーティファクトのことである。


Transguild Courier / ギルド渡りの急使 (4)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

ギルド渡りの急使はすべての色である。

3/3


Onyx Goblet / 縞瑪瑙のゴブレット (2)(黒)
アーティファクト

(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失う。



Moltensteel Dragon / 溶鉄鋼のドラゴン (4)(赤/Φ)(赤/Φ)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ドラゴン(Dragon)

((赤/Φ)は(赤)でも2点のライフでも支払うことができる。)
飛行
(赤/Φ):溶鉄鋼のドラゴンはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。

4/4

概要

初めて登場した有色アーティファクトはディセンションギルド渡りの急使/Transguild Courierで、マナ・コストには色のついたマナ・シンボルは登場しないが色指標(登場当時は特性定義能力)により色を持っている。その後、未来予知にてマナ・コストに色のついたマナ・シンボルを含むサルコマイトのマイア/Sarcomite Myrが登場。シャドウムーアでは単色混成マナ・シンボルにより色を持つ刈り取りの王/Reaper Kingが登場した。

そして、アラーラの断片ブロックにてエスパー/Esperのテーマに選ばれたことにより一気に数を増やした。その後も新たなるファイレクシアファイレクシア・マナ・シンボル)、プレインチェイス2012テーロスアーティファクト・エンチャント)、ニクスへの旅カラデシュで登場している。

  • 色を持つアーティファクトというコンセプトには、ギルド渡りの急使よりも前に合金のゴーレム/Alloy Golemが存在する。しかしこちらは戦場に出る際の能力により色を持つため、戦場以外の領域などでは無色である。
  • 印刷様式は、内枠が無色アーティファクトと同じ文章欄などは他の多色カードに準じる。すなわち、2色ならそれぞれの色を縦に半分ずつ、3色以上ならである。
    • ギルド渡りの急使はこの様式に決定される前のカードであるため、内枠も他の多色に準じて金色で印刷されている。

参考

QR Code.gif