白黒ビートダウン
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両色のウィニークリーチャーを、白のエンチャント・アーティファクト破壊や黒のクリーチャー除去、手札破壊などでバックアップする。 さらに、両色のマルチカラー・カードには除去では名誉回復/Vindicateや屈辱/Mortify、手札破壊ではジェラードの評決/Gerrard's Verdictや酷評/Castigateと言った強力カードがあるため、それらが使える環境で組まれることが多い。
しかしその一方、呪文には無防備になりやすく、白と黒は対抗色であるため環境によってはマナ基盤を安定させるのが難しく組みにくいことも多い。
- 黒ウィニーにタッチ白という組み方をする場合もある。たいていはエンチャント・アーティファクト破壊の解呪/Disenchantのためである。
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ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラ・ブロック期
同環境のキスキンをベースに、苦花/Bitterblossomや幽体の行列/Spectral Processionなどでトークンを生成し黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmaneで全体強化する白黒トークンが登場した。
同族 エンチャント — フェアリー(Faerie)
あなたのアップキープの開始時に、あなたは1点のライフを失い、飛行を持つ黒の1/1のフェアリー(Faerie)・ならず者(Rogue)クリーチャー・トークンを1体生成する。
伝説のプレインズウォーカー — アジャニ(Ajani)
[+1]:あなたは2点のライフを得る。
[-1]:あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。それらのクリーチャーは、ターン終了時まで警戒を得る。
[-6]:白のアバター(Avatar)・クリーチャー・トークンを1体生成する。それは「このクリーチャーのパワーとタフネスはそれぞれ、あなたのライフの総量に等しい。」を持つ。
詳細は白黒トークンを参照のこと。
ラヴニカ・ブロック期
ギルドパクトでのオルゾフ組/The Orzhov Syndicate参入により白黒のビートダウンデッキ・オルゾフ・アグロが登場した。
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)
オルゾヴァの幽霊議員が戦場に出たとき、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。
(1),クリーチャーを1体、生け贄に捧げる:オルゾヴァの幽霊議員を追放する。次の終了ステップの開始時に、それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
スピリットクラフトのエンジンを搭載したゴースト・ダッドやナントゥーコの鞘虫/Nantuko Huskと分霊の確約/Promise of Bunreiのシナジーを搭載したゴースト・ハスク、緑を足したロクソドン・ヒエラルキーなどバリエーションも豊富にある。
オンスロート・ブロック期
オンスロート・ブロックの部族強化を利用したクレリックデッキが登場した。
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
あなたがコントロールするアンタップ状態のクレリック(Cleric)1つをタップする:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを2点軽減する。
2/2クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
あなたが唱えるクレリック(Cleric)呪文のコストは、それを唱えるためのコストが(白)(黒)だけ少なくなる。これは色マナのコストしか減少させない。(例えば、あなたがマナ・コストが(1)(白)のクレリック呪文を唱える場合、それを唱えるためのコストは(1)になる。)
2/2土地
(T):(◇)を加える。
(白),(T),クレリック(Cleric)・クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたは、生け贄に捧げられたクリーチャーのタフネスに等しい点数のライフを得る。
(黒),(T),クレリック・クリーチャーを1体生け贄に捧げる:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーに等しい点数のライフを失う。
詳細はクレリックデッキを参照のこと。
レガシー
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを1枚公開し、そのカードをあなたの手札に加える。あなたは、そのマナ総量に等しい点数のライフを失う。
2/1Hymn to Tourachなどの手札破壊や名誉回復/Vindicateなどのパーマネント破壊で相手のリソースを削り、クリーチャーによるビートダウンで殴り殺す。
詳細はピキュラ黒のページを参照のこと。