苦悶の神、ファリカ/Pharika, God of Affliction

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2014年5月4日 (日) 00:53時点における36.55.185.213 (トーク) - whois による版
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Pharika, God of Affliction / 苦悶の神、ファリカ (1)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー エンチャント — 神(God)

破壊不能
あなたの黒と緑への信心が7未満であるかぎり、苦悶の神、ファリカはクリーチャーではない。
(黒)(緑):いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを追放する。それのオーナーは、接死を持つ黒であり緑である1/1の蛇(Snake)クリーチャー・エンチャント・トークンを1体生成する。

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黒緑墓地クリーチャーカード追放することで、接死を持つクリーチャー・エンチャントトークンを生み出せる。

能力の利用方法としては墓地へ落ちた低コストバニラクリーチャーの再利用がある。ビートダウン系のデッキで対戦相手から除去呪文などで自軍のクリーチャーを墓地へ落とされても、マナがあればそのターン中にトークンを置けるので相手クリーチャーの攻撃をけん制できるし、セテッサ式戦術/Setessan Tacticsなどの格闘呪文を使って相手のフィニッシャーを相打ちにできればボード・アドバンテージの点で有利に立てる。反対にドレッジ系のデッキでは墓地のクリーチャーを減らすことになるためディスシナジーを起こしやすい。

漁る軟泥/Scavenging Oozeのように相手がマナ・コストを踏み倒す目的で墓地に落としたファッティを狙って追放するという手もある。しかしその場合は相手の戦場に接死トークンを置かせることになるので注意が必要。

トークンはエンチャント属性を持つので星座と強いシナジーを持つ。開花の幻霊/Eidolon of Blossomsが戦場に出ていれば戦場へのトークン補充と追加ドローが重なるので非常に強力。

ルール

関連カード

サイクル

ニクスへの旅サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応する対抗色2への信心が7未満になるとクリーチャーではなくなる。

テーロスサイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応するへの信心が5未満になるとクリーチャーではなくなる。

神々の軍勢サイクル。いずれも神話レア伝説のクリーチャー・エンチャント破壊不能を持ち、対応する友好色2への信心が7未満になるとクリーチャーではなくなる。

ストーリー

ファリカ/Pharikaテーロス/Therosの一柱。毒と薬の神。

詳細はファリカ/Pharikaを参照。

参考

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